ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたワレモコウ

2021年09月03日 | 日記
庭にワレモコウが咲きました。
赤褐色の花穂には花という感じがなく、
実のようにも見えます。



秋の高原に咲く花です。
箱根湿性花園の仙石原ススキ高原に面した一角で
よくオミナエシとワレモコウを見てきました。
花好きの知人にワレモコウの写真を送ったら、
小さな花の集まりでルーペで初めて見たとき
感動したと返信がありました。

「吾亦紅」と書き「吾もまた紅なり」というのが
一般的でよく季語に使われます。
吾もまた花だと思ふ吾亦紅
長嶺 勇(清月俳句歳時記より)

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。