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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森の(山萩)ヤマハギ

2021年09月23日 | 追分市民の森
追分の森の水路沿いに山萩(ヤマハギ)が
咲いていました。
枝垂れた枝先にたくさんの紅紫色の花がついて
撮影ポイントに迷いました。



この森には園芸品種のミヤギノハギが
植栽されていますが、ヤマハギに野趣を
感じました。

ハギ(萩)は万葉集に140首詠まれて
一番多い花といわれます。
我妹子に恋ひつつあらずは秋萩の
咲きて散りぬる花にあらましを
          弓削皇子

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追分の森のツリフネソウ

2021年09月22日 | 追分市民の森
追分の森に釣舟草(ツリフネソウ)が咲いて
いました。
花の形が釣り舟に似ているのが名前の由来です。



この花の特徴はさやに触れると種子が強く弾き
飛ばされることです。
学名のimpatiensは「我慢できない」という
意味です。
英名ではtouch-me-notで、本当かと辞書を
引いたら、ツリフネソウの名前がありました。

追分の森の湿地にツリフネソウの群落があります。
湿地から離れた遊歩道沿いにも花が咲くのは、
種子が弾き飛ばされたからと納得しました。

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ノハラアザミとキバネセセリ

2021年09月21日 | 追分市民の森
追分の森の水路沿いを歩きました。
ノハラアザミをキバネセセリが吸蜜して
いました。



この水路沿いに生えた大形のタイアザミは、
まだつぼみでした。
アザミは小さい花が可愛いです。

秋本番になりキバネセセリが姿を現しました。
キバネセセリを接写するとひょうきんさが
伝わってきます。
水路上で数枚シャッターを押しましたが
ピントが合ったのは1枚だけでした。

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彼岸花の土手を舞うアゲハチョウ

2021年09月20日 | 追分市民の森
追分の森の土手に彼岸花がまとまって咲きます。
下草が刈られていて赤い花が目立ちほっと
しました。







花を吸蜜する何種類かのアゲハチョウが舞って
いました。
アゲハチョウは種類が多く雄雌の区別があり
同定するのに苦労しました。
アゲハチョウ、キアゲハ、ベニモンアゲハとみました。

ここは規模は小さいながらも彼岸花の穴場で、
写真愛好者にはチョウの舞う魅力の場所でした。



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門扉のそばの風知草

2021年09月19日 | 日記
風知草(フウチソウ)の鉢を門扉のそばに
置いています。
普段は庭の裏においていますが、門扉の前に
移動したら緑の葉が引き立っています。



風知草は花が咲かなくても価値があります。
葉は班入りで表と裏が同色です。
細くて柔らかい葉が風になびくと風情がある
ところから風知草の名前がついたといわれます。



箱根地方に多いとネットで知りました。
10年ほど前にボランティアの仲間で箱根の
金時山に登ったとき、山道沿いに生える風知草に
気づきました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。