庭にタマスダレ(玉簾)が咲きました。
ヒガンバナ科です。
白い花を玉に、細い線状の葉が並んだ様子を簾に
見立ててこの名前がつきました。
タマスダレに注目したのは、10数年前に上野の
美術館に行ったときで花壇の縁に白い花がまとまって
咲いていました。
まとまって咲く白い花は美しく見応えがありました。
庭のタマスダレは10数年かかって約30株に
増やしました。
球根植物は地下にどれだけ球根があるかわからず
意外性があります。
庭にタマスダレ(玉簾)が咲きました。
ヒガンバナ科です。
白い花を玉に、細い線状の葉が並んだ様子を簾に
見立ててこの名前がつきました。
タマスダレに注目したのは、10数年前に上野の
美術館に行ったときで花壇の縁に白い花がまとまって
咲いていました。
まとまって咲く白い花は美しく見応えがありました。
庭のタマスダレは10数年かかって約30株に
増やしました。
球根植物は地下にどれだけ球根があるかわからず
意外性があります。
散歩道の団地前の道端に彼岸花が咲いて
いました。
背後の桜の黒ずんだ樹皮とのコントラスト
を入れました。
ここ数年は追分の森の彼岸花を見ていますが、
今年は猛暑続きで敬遠しています。
彼岸花には思い出があります。
20年前に埼玉県の巾着田(キンシャクダ)の
曼殊沙華の大群落が印象に残っています。
巾着田では彼岸花を曼殊沙華(マンジュシャゲ)
と呼んでいました。
10年前ごろは寺家ふるさと村の稲田の脇の土手に
咲く彼岸花を見に行きました。
農家が下草を刈らなくなり雑草の中に咲く彼岸花
を敬遠するようになりました。
大きな甕(カメ)の中にメダカを飼っています。
内径30数センチのカメの中に浮草の
ホテイアオイが咲きました。
清涼感のある花です。
カメは中華街で入手したものでザーサイ
など漬物を詰めたものでした。
ホテイアオイの葉は卵形で、葉の基部が
布袋さんのお腹に似てふくらんでいるので
布袋葵の名前がつきました。
以前、花が美しいので株を増やしたら
カメの中が酸欠状態になり、メダカが
全部死んでしまったことがありました。
散歩道にカクトラノオが咲いていました。
北米原産で大正時代に日本に入りました。
道端の空きスペースに花壇が作られ朝顔や
カクトラノオが咲いていました。
花穂が虎の尾に似て茎が四角いからカクトラノオ
の名前がつきました。
最近はハナトラノオと呼ぶことが多いです。
花にカメラを向けていたら、高齢の男性が
道に出て道端の草取りをはじめました。
草取りの仕草を見て、この人が花壇の手入れを
しているに違いないと思いました。
庭のフェンス際にコムラサキの実が淡紫色に
色づきました。
ムラサキシキブの仲間です。
コムラサキは植えた覚えがなく、気がついたら
ツツジの中に小株が生えていました。
野鳥の落とし物から生えたか、風が実を
運んだようです。
家族にツツジから切り離すように話しましたが、
同意が得られず自然のままにしています。
コムラサキの株に勢いがあり、冬に根元から
刈り込んでツツジと共存させています。