風知草(フウチソウ)の鉢を門扉のそばに
移動しまた。
普段は庭の裏の半日陰においていますが、
門扉のそばで緑の葉が引き立っています。
風知草は花が咲かなくても価値があります。
葉は班入りで表と裏が同色です。
細くて柔らかい葉が風になびくと風情があり、
風知草の名前がついたといわれます。
10数年前にボランティアの仲間で箱根の
金時山に登ったとき、山道沿いに生えた風知草を
見て驚きました。
風知草(フウチソウ)の鉢を門扉のそばに
移動しまた。
普段は庭の裏の半日陰においていますが、
門扉のそばで緑の葉が引き立っています。
風知草は花が咲かなくても価値があります。
葉は班入りで表と裏が同色です。
細くて柔らかい葉が風になびくと風情があり、
風知草の名前がついたといわれます。
10数年前にボランティアの仲間で箱根の
金時山に登ったとき、山道沿いに生えた風知草を
見て驚きました。
森の中の遊歩道沿いにヤマホトトギスが咲いて
いました。
以前から見ているホトトギスは一帯が雑草が茂り
下草が刈られていました。
目の前でホトトギス独特の花被片の反りかえりが
見られてラッキーでした。
花の斑点がホトトギスという野鳥の腹の模様に
似ているのでこの名がつきました。
庭に園芸種のホトトギスが数種生えていますが、
暑さのせいか葉の一部が黄ばんで元気が
ありません。開花はこれからです。
猛暑が続きますが、庭のルリマツリとトレニアは
暑さに負けないで元気に咲いています。
ルリマツリは耐寒性がなく冬になると枝が根元
から枯れてしまいます。
いま10数本の枝が下垂れしています。
水色の花は清涼感がありますが、花姿を見て
柔らかい印象を受けました。
庭の芝生の隅に黄色い花が少し咲きました。
子供のころから見覚えのある花ですが、
名前が出てきません。
スマホで撮ってマツバボタンとわかりました。
葉っぱが松の葉に似て、花を牡丹に見立てて
この名前が付きました。
ずっと放置していますが、真夏に強く生き残っています。
庭のフェンス際にタイタンビカスが2度咲きしました。
最初は2か月前に咲きました。
直径16センチもある大輪の花です。
赤塚農園がアメリカフヨウとモミジアオイを交配させて
開発したものです。
10数年前に花好きの知人から株をいただいたときは
植える場所がないからと辞退したほどですが、
長年栽培していると愛情がわくものです。
知人は夕方の散歩中、タイタンビカスの様子を
見て通り過ぎました。
きれいに咲いたピンクの花を知人に見せたい
ところですが、老後の暮らしを東北に決めて
去って行きました。
散歩道に小さな栗林がありますが、
栗の実の露出した毬は竿で叩き落される
のかごくわずかでした。
子供のころ家から約500m離れた小工場の
敷地内にあった栗林を思い出します。
小学校4,5年生のころで、今ごろになると
自分から栗拾いに行きました。
ところが工場に従業員一家が住み込んで
いて、先に栗を拾われて悔しい思いを
しました。
実の露出した栗毬を竿で叩き落して
少しばかり家に持ち帰ったものです。