風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「今回はフリーパスを手に=現代美術国際展・あいちトリエンナーレ2016開幕まで1カ月」

2016-07-09 06:40:28 | アート・文化

 
        
       


現代美術を中心に、さまざまなアートが複合的に展開される国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2016」の開幕まで、あと1カ月に迫りました。
今回は初めて前売りフリーパス(一般・3100円)を、すでに購入。あちこちの会場巡りを楽しもうと思っています。

あいちトリエンナーレは2010年に始まり、3年ごとに名古屋を中心に愛知県内で開催される現代アートの一大イベントです。
僕は現代美術・芸術にそれほど詳しいわけではありません。でも、さすが国際展。これまで2回の会場回りをして、自分が結構楽しんでいることに気づきました。

気に入った作品をもう一度見ようと再度訪れたり、途中で時間が無くなり、後日、改めて訪れたり。そのたびに当日入場券を買っていました。

そこで今回は、期間中に何度でも展示会場の全てに入ることができるフリーパスを利用することにしたのです。

今回の開催期間は、8月11日から10月23日までの74日間。
会場は、名古屋市内は愛知県芸術文化センター、名古屋市美術館、長者町、栄、名古屋駅の各会場。
岡崎市内の東岡崎駅、康生、六供の各会場。
さらに今回は豊橋市も参加。PLAT、水上ビル、豊橋駅前大通が会場になります。

今回のコンセプトは「虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅」。
未知への無限の探求を続ける人間をテーマに美術、映像、パフォーマンス、音楽、オペラなどを繰り広げるとか。
ちょっと難しそうですが、現代アートの知識も理解力も乏しい僕を感動させてくれる作品に出会うのを楽しみに、会場巡りをしたいと思っています。