風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「夏の3カ月余を咲き続けるサルスベリ(百日紅)」

2021-08-04 06:29:37 | 日記・エッセイ・コラム

サルスベリ(百日紅)。名古屋・鶴舞公園の緑化センター前の庭でも、赤と白のサルスベリが花数を増やしています。

するりと伸びた枝の先に、縮れた花弁の比較的小さな花のかたまり。百日紅と書くように、3ヵ月の夏の間を咲き続けます。

もうひとつ、名前の通りサルでも滑り落ちそうなツルツルとした幹の肌。「受験生は近寄らない方がいい」なんて話を聞いたのは遠い昔です。そのせいか、花言葉には「不用意」なんてのもあります。

 


 

 



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