サルスベリ(百日紅)。名古屋・鶴舞公園の緑化センター前の庭でも、赤と白のサルスベリが花数を増やしています。 するりと伸びた枝の先に、縮れた花弁の比較的小さな花のかたまり。百日紅と書くように、3ヵ月の夏の間を咲き続けます。もうひとつ、名前の通りサルでも滑り落ちそうなツルツルとした幹の肌。「受験生は近寄らない方がいい」なんて話を聞いたのは遠い昔です。そのせいか、花言葉には「不用意」なんてのもあります。