ゆうべはArts Clubの招待でワインとのペアリングを楽しむディナー。ちょっとおめかしをし
て、地下鉄でダウンタウンまで。レストランはイェールタウン駅から歩いて5分ほどのウォー
ターフロント。この一帯はお高い高層マンションが立ち並んでいて、お高い有機食品のスー
パーがあって、遊歩道にはヨガウェアに身を包んでジョギングする人、サイクリングをする人
がぞろぞろいて、マリーナにはボートやヨットがゆらゆら、というファッショナブルなところ。
レセプションはスパークリングワインで。ガメイノワールだけど色はロゼ。ちょっとおとなしい
けど、おしゃれな感じだから日本で受けそうかなあ。みんながテーブルに着いたところで、ワ
インマスターからペアリングしたワインの説明があって、ワイナリーの代表の紹介。内陸部
のオカナガン地方を中心とするBC州のワイン産業はまだ若いから、作っている人もかなり
若い。ワタシとしては(贔屓目をつむっても)カリフォルニアよりも上質のワインが増えて来た
と思う。最初のコースはアスパラガスとワタシの大好物のフィドルヘッド(日本名は「こごみ」
というらしい)とモレルに山羊のチーズの温サラダ。ソヴィニョンブランにセミヨンを10%だけ
ブレンドしたというワインがことのほか気に入った。
続いてギンダラにワインはシャルドネとピノグリの2種類。ワタシの向かいのすごい美人が
シャルドネを作ったワイナリーの販売部長で、昔好きだったシャセラスはもう作らないのかと
いう話(ブレンドがある)から、ナイアガラの大手ワイナリーの本の日本語版の翻訳がひど
かったという話になり、いつのまにかHPの日本語ページを点検してあげることになった。
次の肉はビーフのヒレ。ワインは若い夫婦が作っているシラ。これもオーストラリアのシラズ
に比べると「性格がいい」という感じ。最後はラズベリーとチョコレートのポドクレームにポー
トワイン。6年物で若いけどいい味。ワタシが来た頃はお話にならないしろものだったBC州
のワインもついにここまで来たかという感じで、そのうちアジアに「発見されて」高嶺の花に
なるんじゃないかと心配になって来た。
サイレントオークションでドイツのシュピゲラウのすてきなワイングラス6個セットを射止めて
意気揚々と帰って来たけど、6種類のワインを大きなグラスで飲んだもので、夜中を過ぎる
頃には沈没。二日酔いはないけど、何と10時間も寝てしまった・・・。
て、地下鉄でダウンタウンまで。レストランはイェールタウン駅から歩いて5分ほどのウォー
ターフロント。この一帯はお高い高層マンションが立ち並んでいて、お高い有機食品のスー
パーがあって、遊歩道にはヨガウェアに身を包んでジョギングする人、サイクリングをする人
がぞろぞろいて、マリーナにはボートやヨットがゆらゆら、というファッショナブルなところ。
レセプションはスパークリングワインで。ガメイノワールだけど色はロゼ。ちょっとおとなしい
けど、おしゃれな感じだから日本で受けそうかなあ。みんながテーブルに着いたところで、ワ
インマスターからペアリングしたワインの説明があって、ワイナリーの代表の紹介。内陸部
のオカナガン地方を中心とするBC州のワイン産業はまだ若いから、作っている人もかなり
若い。ワタシとしては(贔屓目をつむっても)カリフォルニアよりも上質のワインが増えて来た
と思う。最初のコースはアスパラガスとワタシの大好物のフィドルヘッド(日本名は「こごみ」
というらしい)とモレルに山羊のチーズの温サラダ。ソヴィニョンブランにセミヨンを10%だけ
ブレンドしたというワインがことのほか気に入った。
続いてギンダラにワインはシャルドネとピノグリの2種類。ワタシの向かいのすごい美人が
シャルドネを作ったワイナリーの販売部長で、昔好きだったシャセラスはもう作らないのかと
いう話(ブレンドがある)から、ナイアガラの大手ワイナリーの本の日本語版の翻訳がひど
かったという話になり、いつのまにかHPの日本語ページを点検してあげることになった。
次の肉はビーフのヒレ。ワインは若い夫婦が作っているシラ。これもオーストラリアのシラズ
に比べると「性格がいい」という感じ。最後はラズベリーとチョコレートのポドクレームにポー
トワイン。6年物で若いけどいい味。ワタシが来た頃はお話にならないしろものだったBC州
のワインもついにここまで来たかという感じで、そのうちアジアに「発見されて」高嶺の花に
なるんじゃないかと心配になって来た。
サイレントオークションでドイツのシュピゲラウのすてきなワイングラス6個セットを射止めて
意気揚々と帰って来たけど、6種類のワインを大きなグラスで飲んだもので、夜中を過ぎる
頃には沈没。二日酔いはないけど、何と10時間も寝てしまった・・・。