リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

おいしい夏が終わった

2014年09月12日 | 日々の風の吹くまま
今日もいい天気。まずは運動を兼ねて、化粧品を買いにモールへ。カレシが「とうもろこし、
まだあるかな」と言うので、もしあれば買うから迎えに来てね。腰の痛みは取れたけど、大
事をとってヒールのあるクロッグの代わりにウォーキングシューズで歩け、歩けの約30分。
クリニークのカウンターでローションとナイトクリームと保湿クリームを買ったら、前回のボー
ナスタイムの残りものをどっさりくれた。おかげでトートバッグがもう重くなってしまった。

モールの裏側の青果屋に回ったら、おお、とうもろこしの山。でも、少し細めで、先まで実が
入っているのは少ない。まあ、郊外の農場地帯では最低気温がひと桁近くに下がるように
なったので、収穫を急いでいるのかもしれないな。ていねいに選んで6本。1本60円。つい
でにブルーベリーを1キロ半と太くて長い大根も買ったらエコバッグの方も重くなって、家ま
でえっちらおっちらはしんどいと判断して、カレシタクシーを呼んだ。いつもの交差点から道
路の北側をゆっくり歩いていろと言うので、トートバッグを左肩に、野菜類を入れたエコバッ
グを右肩に担いで指定の道路をてくてく。背中のエコバッグが重さでずり落ちるので、えいっ
と引っ張り上げるたびに突き出している大根の尻尾がうなじをゴツン。

カレシタクシーが来て乗り込んだら、「迎えに来るとわかっていたらスイカを頼めばよかった
なあ」と。そういえばけっこう大きいスイカがあったな。でも、この荷物で、スイカなんか買っ
たらここまで抱えて来られるわきゃないっしょ!というわけで今日の夕食は今年最後の地物
のとうもろこし。やっぱりちょっと未熟な味で、甘さも今ひとつ。細めだから3本ずつ全部食べ
てしまった。これで蒸したてのとうもろこしをふうふう言いながらかぶりつくのはおしまい。今
年は豊作だったようで、味もすごく良かったな。短い夏はやっぱりこうじゃなくちゃ。また来年
のお楽しみね!

今日はニュースでしきりと「バンクーバーでオーロラが見られる」と言っている。太陽が吹き
上げた巨大なフレアの磁気嵐がもろに地球に当たるので、かなり南の方でも見えるという予
報。北緯49.2度のバンクーバーでもたまにオーロラが見られるけど、普通は空がもやっと
緑色に見える程度。でも、今回はもっとオーロラらしいのが見えそうだと言うから、期待して
空を見上げたら、あら、薄雲が広がっている。何てイジワルな・・・。