きのうはあんなにいい天気だったのに、今日は雨で寒いったらない。この違いは何なん
だ?一階のバスルームの床がほんわかと暖かい。ヒーターが入っている!気温は12度。
やたらと咳が出たけど、もしかして明け方に暖房が入ったのかな。我が家は一階と二階に
別々のサーモスタットがあって、だいたいの生活時間のサイクルに合わせて温度を「高」と
「低」に設定してある。たとえば、一階は午前10時に「高」、午後1時に「低」、午後3時に
「高」、午前3時30分に「低」、二階は午前10時に「高」、正午に「低」、午前1時に「高」、午
前4時に「低」というぐあいで、後は放っておいてもタイマーが設定温度に従って勝手にやっ
てくれるから、ものぐさにはもってこい。
今日は午後いっぱいが仕事日。たってのお願いの仕事は校正と編集。やったことがないの
を百も承知で手が足りないから何とかと言って来たので、まあ英日だから何とかなるかとつ
い能天気に引き受けてしまった。 でも、ファイルを開いてギョギョッ。理論何とかの科学分野
のすんごい用語がずら~っと並んでいるもので、まずは目が点々。とりあえず読んでみると、
論文ではないのに日本語が何だか「ん?ん?」という感じ。元原稿を並べて開いて、英文を
読んで、日本語訳を読んで、次の英文を読んで、日本語訳を読んで、と目がふくろう時計み
たいに右、左、右、左・・・。
いやあ、自分が書いたものを推敲するのだってすごく難しいのに、他人が書いたものを見
直して、誤訳や抜けがないことを確認して、うまく流れない文章を書き直しての作業はもっと
難しい。すごい学識経験の人がやった仕事に学識経験ゼロのワタシがどこまで手を入れて
いいものかわからないしね。ここは変更履歴をオンにして校正する決まりになっているから、
何だか赤ペンだらけになって来て、いいのかなあ。でも、作業が終わって、履歴をオフにし
て読み通してみたら、伸びすぎた蕎麦のようだった日本語がかなり読めるものになったよう
で、校正デビューにしては我ながら上々のできかな、なあんて・・・。
まあ、時給にすると翻訳ほどのうま味はないんだけど、たまにはいつもと違ったことに挑戦
してみるのもいいもんだな。泳げるかどうかも考えずにいきなり深みにドボンと飛び込んで
しまうワタシだけど、校正編集をする人たちの苦労がわかったから、ワタシの翻訳の質の向
上につながればめっけもの。チャレンジは引退ボケの防止にも役立つし・・・。
だ?一階のバスルームの床がほんわかと暖かい。ヒーターが入っている!気温は12度。
やたらと咳が出たけど、もしかして明け方に暖房が入ったのかな。我が家は一階と二階に
別々のサーモスタットがあって、だいたいの生活時間のサイクルに合わせて温度を「高」と
「低」に設定してある。たとえば、一階は午前10時に「高」、午後1時に「低」、午後3時に
「高」、午前3時30分に「低」、二階は午前10時に「高」、正午に「低」、午前1時に「高」、午
前4時に「低」というぐあいで、後は放っておいてもタイマーが設定温度に従って勝手にやっ
てくれるから、ものぐさにはもってこい。
今日は午後いっぱいが仕事日。たってのお願いの仕事は校正と編集。やったことがないの
を百も承知で手が足りないから何とかと言って来たので、まあ英日だから何とかなるかとつ
い能天気に引き受けてしまった。 でも、ファイルを開いてギョギョッ。理論何とかの科学分野
のすんごい用語がずら~っと並んでいるもので、まずは目が点々。とりあえず読んでみると、
論文ではないのに日本語が何だか「ん?ん?」という感じ。元原稿を並べて開いて、英文を
読んで、日本語訳を読んで、次の英文を読んで、日本語訳を読んで、と目がふくろう時計み
たいに右、左、右、左・・・。
いやあ、自分が書いたものを推敲するのだってすごく難しいのに、他人が書いたものを見
直して、誤訳や抜けがないことを確認して、うまく流れない文章を書き直しての作業はもっと
難しい。すごい学識経験の人がやった仕事に学識経験ゼロのワタシがどこまで手を入れて
いいものかわからないしね。ここは変更履歴をオンにして校正する決まりになっているから、
何だか赤ペンだらけになって来て、いいのかなあ。でも、作業が終わって、履歴をオフにし
て読み通してみたら、伸びすぎた蕎麦のようだった日本語がかなり読めるものになったよう
で、校正デビューにしては我ながら上々のできかな、なあんて・・・。
まあ、時給にすると翻訳ほどのうま味はないんだけど、たまにはいつもと違ったことに挑戦
してみるのもいいもんだな。泳げるかどうかも考えずにいきなり深みにドボンと飛び込んで
しまうワタシだけど、校正編集をする人たちの苦労がわかったから、ワタシの翻訳の質の向
上につながればめっけもの。チャレンジは引退ボケの防止にも役立つし・・・。