午前11時半に目覚まし。秋眠不覚暁、処処聞啼鳥、夜来風雨声、葉落知多少、というとこ
ろで、孟浩然先生、お許しあれ。眠りを貪ること13時間!でも、秋だから熟睡したわけじゃ
なくて、実は酔い潰れての爆睡。聞こえたのはシーラとヴァルの車のドアの音。夜来の雨は
はっと目が覚めたほどだったけど、木の葉はまだあまり落ちていなかった。
きのうはArts Clubがワイナリーと市内の有名レストランと提携してシェフの料理とワインを
ペアリングするファンドレイジング・ディナー。今回の会場は私達のお気に入りのビストロ
Pastis。よく行くので顔見知りになったオーナーのジョン・ブレイクリーは名前こそ父方の英
語名だけど、フランス人の母親を持って美食の都リヨンに生まれ、フランス人として育ったも
ので、バンクーバーに来て20年近いのに未だにフランス語訛り。ワイン通で「BCのソヴィ
ニョンブランはまだ発展途上で、これはその中でも極上品」とやったもので、ワイナリーの人
は苦笑。
カナッペとソヴィニョンブランのレセプションの後で一同テーブルに着いて、まずはホタテと
シャルドネ、ホイップしたフォアグラと青りんごのブールブラン。次にうずらのバロティーヌと
ピノノワール、かぼちゃのコンフィときのこ。次に牛のショートリブにメルロー、ポテトのフォン
ダンと焦がし玉ねぎ。最後はココナツと唐辛子!のパンナコッタとヴィダルのアイスワイン、
バジルのソルベと緑茶とレモングラスのクレムアングレーズ。この夜だけの特別メニューだ
けど、料理はどれもすばらしかった。特に唐辛子入りのパンナコッタは絶品!
ワインはコースごとに普通のグラスに普通に注いでくれるもので、1人前だけで5杯。カレシ
が一口ずつしか飲まないからということでタクシーじゃなくて車で行ったもので、(よせばい
いのに)カレシの分までかなり飲んで、家に帰って程なくしてオフィスのソファに沈没。頭上
のガチャガチャ音に目が覚めて、寝ぼけたままのそのそと一階に上がったら、カレシがキッ
チンで「食洗機に入れるほどないから」と朝食の食器を洗っていた。(カレシが自発的に食
器洗い?それで雨・・・?)ありがとぉ~とふらふらと二階へ。コンタクトだけ外して、着替えて、
ベッドにもぐり込んで、二日酔いになるかなあと空ろに考えているうちにすやすや。二日酔
いも寝過ごしてしまったらしい。いやあ、酔い潰れるなんて、ほんとに久しぶり。何年ぶりか
なあ・・・。
ろで、孟浩然先生、お許しあれ。眠りを貪ること13時間!でも、秋だから熟睡したわけじゃ
なくて、実は酔い潰れての爆睡。聞こえたのはシーラとヴァルの車のドアの音。夜来の雨は
はっと目が覚めたほどだったけど、木の葉はまだあまり落ちていなかった。
きのうはArts Clubがワイナリーと市内の有名レストランと提携してシェフの料理とワインを
ペアリングするファンドレイジング・ディナー。今回の会場は私達のお気に入りのビストロ
Pastis。よく行くので顔見知りになったオーナーのジョン・ブレイクリーは名前こそ父方の英
語名だけど、フランス人の母親を持って美食の都リヨンに生まれ、フランス人として育ったも
ので、バンクーバーに来て20年近いのに未だにフランス語訛り。ワイン通で「BCのソヴィ
ニョンブランはまだ発展途上で、これはその中でも極上品」とやったもので、ワイナリーの人
は苦笑。
カナッペとソヴィニョンブランのレセプションの後で一同テーブルに着いて、まずはホタテと
シャルドネ、ホイップしたフォアグラと青りんごのブールブラン。次にうずらのバロティーヌと
ピノノワール、かぼちゃのコンフィときのこ。次に牛のショートリブにメルロー、ポテトのフォン
ダンと焦がし玉ねぎ。最後はココナツと唐辛子!のパンナコッタとヴィダルのアイスワイン、
バジルのソルベと緑茶とレモングラスのクレムアングレーズ。この夜だけの特別メニューだ
けど、料理はどれもすばらしかった。特に唐辛子入りのパンナコッタは絶品!
ワインはコースごとに普通のグラスに普通に注いでくれるもので、1人前だけで5杯。カレシ
が一口ずつしか飲まないからということでタクシーじゃなくて車で行ったもので、(よせばい
いのに)カレシの分までかなり飲んで、家に帰って程なくしてオフィスのソファに沈没。頭上
のガチャガチャ音に目が覚めて、寝ぼけたままのそのそと一階に上がったら、カレシがキッ
チンで「食洗機に入れるほどないから」と朝食の食器を洗っていた。(カレシが自発的に食
器洗い?それで雨・・・?)ありがとぉ~とふらふらと二階へ。コンタクトだけ外して、着替えて、
ベッドにもぐり込んで、二日酔いになるかなあと空ろに考えているうちにすやすや。二日酔
いも寝過ごしてしまったらしい。いやあ、酔い潰れるなんて、ほんとに久しぶり。何年ぶりか
なあ・・・。