リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

お金は天下の回り物だけど

2017年11月07日 | 日々の風の吹くまま
11月6日(月曜日)。晴れ。きのう時計を戻したせいで、いつもより早く目が覚めてしまった。
まだ寒いけど、暖かくなりそうな気配。ちょうどWespacから請求書が来て、ロウルの作業
時間と新しいサーモスタット4個の代金を合わせて税込み8万円。サーモスタットは1個1万
円だけど、評判のある電気工事会社はウォルマートで売っているようなものは持って来ない
からこんなもんだし、寒波の週末の間中はうれしいくらい快適だったし、暖房の最適化で電
気料金が減ればそのうちに元が取れるだろうから、そこのあたりを考えたら高いってことは
ないか。

今日はまず先週から予約が入っていた校正の仕事。校正はやっとことないと言ったら、お
客さんから「前にやったじゃないか」という返事。へえ、そうだったっけ?ぜぇんぜん覚えてな
い。でも、数千円の仕事だし、英日だし、翻訳者は有能な人だということでオッケー。いつも
は校正してもらう側なので、校正はすごく気を使うからほんとはめんどうくさい。翻訳はA言
語をB言語に置き換えるという単純なものじゃないので、翻訳者が10人いたら10通りの
訳文ができるくらいだから、人様の翻訳がどんなに正確でも、訳語が気に入らなかったり、
自分にしっくりする表現に変えたくなったりする。結局はちょこちょこと手を入れて、しっくりし
なかったら元に戻してねと返送したら、異論なしでそのまま納品。

別の客先から10月分の請求を出せとメールが来たので、9月と10月の分をまとめて処理。
ここは発注や納品の追跡、請求、支払いの処理システムがあるので、ログインして、請求処
理して、3分でログアウト。半引退だからと言うことで仕事量を大幅に減らしたので、月ごと
に小額のアメリカドル建ての支払いを海外送金してもらうとコスト高になるし、こちらは生活
費として必要なわけではないので、一定の累積額を超えた月にまとめて請求する取り決め
をしてある。まあ、長年のご愛顧へのささやかなお返しのつもり。

我が家のあるマンションで最近4戸もばたばたっと売りに出てびっくり。戸建てが高くなり過
ぎたせいでマンションが売れ筋なんだそうで、売り出し価格がまたびっくり。我が家より小さ
い3寝室の17階の角部屋はほぼ1億円。エレベーターが止まってばかりの億ションなんて、
売れるのかなあ。あ、もしかしてエレベーターが止まってばかりだから売ることにしたとか?
でも、叩き売りでその値段はないだろ・・・。