リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

だんな様は三食昼寝付き

2017年11月09日 | 日々の風の吹くまま
11月8日(水曜日)。曇り。きのう「小包到着」のメールが来ていたので、受取り代行オフィス
へ。エレベーター1号機は未だに「故障中」。あっ、そう。まだやってるのね。今日の小包は
通販で注文したポータブルDVDプレーヤー。バッテリが1回の充電で4、5時間持つそうな
ので、長時間のフライトにぴったりだし、RCAプラグでテレビに接続できる。ヘッドフォン2個
とリモコン付き。おもちゃのようなもんだけど、これでお気に入りのロッキングチェアに収まっ
て、DVD講座でお勉強・・・。

小さい仕事があるけど、さぼりモードで午後は小町横丁の散歩。普通はタイトルを見て適当
に突っ込みを入れる程度だけど、今日は「夫が定年後の自宅での昼食、どうしていますか」
というのを開いてみた。 昔から古くて新しい主婦の悩みだろうと思うけど、一番(ワタシに)
受けた回答は「旦那さんの仕事が休みだった日と同じ」。そうそう、定年になって自宅でラン
チを食べる日が毎日になっただけのことで、週末の延長みたいなもの。カレシが退職したの
は2000年の秋。それまではどんなに夜なべしても早起きしてお弁当を作っていたので、楽
になるぞぉ~とうれしい気持がしたっけ。

あれから17年経って、実際に楽になった。今日は残り物の魚のフライでフィッシュバーガー。
残り物は1日置いて使うことにしている。他に定番と言えるのは、和風/洋風パスタ、うどん
やラーメン、ホットドッグ、チーズトースト、電子レンジやオーブンで温めるだけの冷凍の既
製品、ときには近くのウクライナベーカリーのボルシチ。たまには早めに炊いて冷ましてお
いたご飯と残り物の肉でチャーハンを作ったり、時間がないときは韓国のカップめんで済ま
せたり。汁物のとき以外はカレシはトマトジュース、ワタシはにんじんジュースを添えて、ごく
たまにクッキーとエスプレッソのデザート。家でひとりで仕事をしていた頃はいい加減なラン
チだったから、カレシが退職したおかげでワタシもまともなランチを食べるようになった感じ。

午後3時。今日はカレシと連れ立って買い物。ロビーに下りたら、エレベーター1号機の上に
「G」の表示。ちょうどドアを拭いていた清掃係のグルディープが「やっと直ったわよぉ」。カレ
シはすかさず「今度は2号機が壊れるんじゃないの?」とまぜっ返し。帰りは1号機のドアが
開いたので一瞬乗るのを躊躇したけど、何事もなく23階に到着。実に3週間半ぶり・・・。