リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

熱中しすぎたり、ぐうたらして損したり

2017年11月26日 | 日々の風の吹くまま
11月25日(土曜日)。曇り。何だか静かな土曜日。何となく疲れた気分で起きたのは、きの
う1日いっぱい仕事をして、脚本の見直しに熱中したせい。仕事は内容が内容なので、(苦
境に立たされている当事者には悪いけど)おもしろくて、込み入った文章の割にはすいすい
と進んで、きのうの午後のうちに仕上がってしまった。いやぁ、ほんとに「軽い気持」には気
をつけないとね。期限は明日の午後だけど、さっさと納品。

脚本の方は、キャシーからの10項目のコメントを考慮しながら、新たに場を追加したり、順
序を入れ替えたり。いったん始めるとずっぽりのめり込んでしまうもので、食洗機を回すの
を忘れそうになるし、ブログの記事にいたっては日付だけでド忘れ。夜の10時まで熱中し
たもので、ゆっくりとレミを傾けても、脳みそは火花を散らしたまま。なかなか寝付けなくて、
夢だったのか現実だったのかわからないけど、ずっと想像の舞台で芝居を見ていた気がす
る。でも、がんばった甲斐があって、何とかプロに読んで批評してもらえるレベルに到達でき
たんじゃないかな。

今日はまじめに掃除して、ごみ置き場に持って行ったのは、リサイクル品の容器2つ、シュ
レッダの紙ふぶきの大袋、普通のごみ袋、生ごみの容器。まとめて運ぶのは2人がかりで
もタイヘンなのに、他にも途中で大きなごみ袋を2つも持った人や大きな花束を抱えた人、
若いママと3歳くらいのかわいい女の子と、次々に乗って来るのでエレベーターは満員。で
も、1号機が3週間半も止まって2号機がいつも満員だったときに乗り合わせた人たちが挨
拶や世間話をするようになった感じで、今ではエレベーターは新たな井戸端というところか
な。

今日は月初めに売ったトラックの強制保険をやっと解約。すぐ道路向かいでできるのをほっ
たらかしていて、1ヵ月の保険料1万円ちょっとの損。さらに、前と後ろの2枚のプレートが必
要なのに、盗難防止用の特殊なねじで止めてあった後ろのプレートが外れなくて、付けたま
ま引き渡したので、よけいな手数料が1800円。さらに解約手数料を引いて、残りの2ヵ月
分として戻って来る金額は2万2千円。公営の保険は高くなる一方なのに保険公社は倒産
寸前と言うから呆れてしまう。ま、クレジットカードに返金として上がって来たらトラックの処
分は完了。カレシ曰く、「これでどこかにうまいものを食いに行こう」。うん、それ、いいねえ。