リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

もしかしたら両脳使い?

2017年11月14日 | 日々の風の吹くまま
11月13日(月曜日)。雨。荒れ模様。朝の5時に風の音で目が覚めたけど、そのうち静か
になったので8時少し前まで寝直し。バルコニーは被害なしで、ルーフデッキは高さ50セン
チほどのモミの木の鉢が倒れていただけ。このモミの木、なぜか大風が吹くたびに倒れる
んだけど、ちっとも気にしていないみたい。午前中はちょっと晴れ間が出たりしていたけど、
昼過ぎからまた大風で、今度は最大瞬間風速で10メートルくらいかな。デッキの中央に並
べてあった小さい針葉樹の鉢が次々と転がりだしたので、パティオドアの横の隅に避難。バ
ルコニーではカーネーションの小さいポットが3個ともひっくり返ったので室内に避難・・・。

三連休の最終日だけど、荒れているのでどこにも出る気になれず、日がな1日ぶらぶら。洗
濯機が回っている間に小町横町をぶらぶら。横丁の掲示板には、35歳を過ぎてから外国
に移り住んで10年以上暮らして、現地語を脳内で日本語変換せずに使えるようになったら、
左脳とのコミュニケーションが低下したという、何とも不思議な質問。言語を掌る左脳が言
語を変えられてストを起こしたのかもと言うけど、そんなことあり得るのかな。しまいに現地
語を電話で聞くときに受話器を当てる耳が右か左かで聞き取りに違いがあるようなことを言
い出して、ますます何を聞きたいのかわからない。

外国語が脳内変換不要(つまりネイティブ並み?)のレベルになったからって、言語脳の機
能が低下するとは思えないなあ。現に日本語で書き込んでいるんだから、左脳は問題なく
機能していると思うね。左利きの場合も言語中枢は大半が(右利きと同じ)左脳にあって、
反対の右脳にあるのは少数派だそうだけど、どっちも日常の言語を別のに変えたら生活に
支障が出るほど言語脳の機能が低下したなんて話は聞いたことがない。仮にあり得ること
だとしても、左利きの15%は左脳と右脳の両方に言語中枢を持っているそうだから、そうい
う人が日常言語を変えたら左脳も右脳も機能が低下するってことで、そりゃタイヘン。

左利き(両手利き)のワタシはこうして日本語を打ちながら、同時進行で英語でカレシとしゃ
べっているんだけど、あんがい左脳に日本語中枢、右脳に英語中枢と言うように住み分け
ができていて、左と右のコミュニケーションがうまく行っているのかもしれないな。もっとも、
日本語は聞くも話すも疎遠になったせいで劣化が著しいけど。