リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

極楽とんぼは根っからの天然らしい

2018年07月11日 | 日々の風の吹くまま
7月10日(火曜日)。雨のち曇りのち晴れ。なぜか2人とも早く目が覚めて、起床は7時半。
今日のワタシは9時半に眼科の予約があって、その後でArts Clubの女子会ランチなんだ
けど、早起きしたおかげで余裕綽々。まず、カレシのためにワタシの特製ツナサンドイッチを
作って、しょぼつく雨の中を近くの眼科クリニックに調子の悪い右のコンタクトレンズを持っ
て行ってチェック。目に見えない傷ができていないかラボで調べてもらうとのこと。

古いレンズのままで帰って来たら、ミスティから「パティオに予約しなくて良かったぁ」。おしゃ
れな店には外にパティオがあるところが多いけど、雨の日はちょっと困るよねえ。(個人的
にはパティオは好きじゃないんだけど。)10時半に出て、駅まで早足で歩いて、ちょうど来た
電車に飛び乗って、グランヴィル駅で降りて、10番のバスに乗り換え。バス停#60980は
6本の路線が利用しているのでひっきりなしにバスが来るんだけど、10番のバスを待って
いるときはなぜかいっつも来るのが最後。まあ、待ってもせいぜい15分なんだけど、次々
に別の路線のバスが来るから「最後っぺ」の感じがするんだろうな。

ランチをするThe Riseは15番アベニューのバス停から3歩って感じで、小さいけどおしゃ
れな印象。一番乗りだったので、ワタシがホストなので勘定はまとめてワタシにくださいねと
頼んでおいて、みんなの到着を待っている間テーブルでつらつらとメニューを見ていたら、
すべて創作料理らしくて、ネーミングがけっこうおもしろい。部長のキャシー以下6人全員が
到着したところで、私が注文したのは「Heart Attack」。鶏のコンフィ、カリカリに揚げた鶏の
皮と半熟卵をちょっとこってりしたソースで炒めたピラフでまさに心筋梗塞まっしぐらと言う感
じ。でも、おいしかったな。

開拓部門は企業や個人から寄付を集めて、寄付者のめんどうを見るのが「業務」で、チケッ
トの手配やレセプションや諸々のイベントの設定などでシーズン中はいつもてんてこまい。
そんなに給料をもらっていないのにみんなほがらかで楽しい子たちなので、ワタシ流に「い
つも楽しい時間をありがとう」を伝える謝恩会みたいなものかな。ワタシって、仕事であれ何
であれ互いに「立場」が決まっている関係にある人たちを、その「立場関係」の外では友だち
扱いするところがあるおかげであちこちで楽しく人付き合い。極楽とんぼはやっぱり根っか
らの天然なのかな。