【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

薔薇色のとき

2007-02-16 16:38:28 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編
 


 




   今日もこんな空で明けました。
  少しずつ、少しずつ・・日の出が早くなっているのが分かります。

   相変わらず、いいお天気です。
  今日は少し風もあり、肌寒いかも知れません。
  でも陽だまりにいる私には、あまり関係ありませんが・・・。

 


   “アンは、いつも日の出前の妖精と
  昔の神々のものである、あの神秘的な30分に
  間に合うよう、早く起きるのが好きだった・・・”


 


   ほんの偶然から朝の空の写真を撮り始め、
  その神秘的な空に毎日、接するようになった私。

   そこまでの考えは及びませんでしたが、
  それでも何となく分かるような気がします。






 




   今日のティータイムは
  珈琲ではなく、
  先日の薔薇茶です。

   先日は、つい手近のカップで
  済ませてしまいましたが、
  今日の早春の陽射しのような、
  淡いピンクの薔薇のカップに
  してみました。

    




   “何とまあ、元の懐かしい時代、
  そっくりなことか! 
  食卓には以前のままの、
  あの薔薇の蕾の模様の急須が飾ってあった”


 


   アンが大好きな蕾の薔薇ではなく、開いた薔薇ですが、
  ちょっとばかり薔薇に拘ってみました。
  カップは 「ノリタケ」、お皿は 「香蘭社製」 です。

   そうそうもう一つ、忘れてならないのは、BGM。
  大好きなバロック音楽から、バッハのブランデンブルク協奏曲と、
  ヘンデルのオルガン協奏曲を取り出しました。

   演奏は前者が、ネヴィル・マリナー指揮、アカデミー室内管弦楽団。
  後者が、パイヤール室内管弦楽団、オルガン、
  マリー=クレール・アランです。私の午後の至福のひと時です。