

朝から雲一つない青空です。
右を見ても左を見ても、
前も後ろも、な~んにもない空。
春や秋ならいいのですが、
真夏だけに、
それは辛いものがありますね。
その暑さは昨日以上で、居間の
温度は、朝の早い時間から既に30度
越え。(写真は、午前8時の空)
「青い ―― 青い ―― 青いと、百ぺんも言わなければ、
どの位青いか、言い表せない位だわ。」
【「アンの娘リラ」 第12章】

朝、一声だけ鳴きました。
時間にして1分足らず。
何だかあっけなくて。
今日も、静かなものです。
そんな中で、こんな嬉しい事も・・。
ここ何年来、ハイビスカスを咲かせていますが、
その花は、いつも微かに横に首をかしげ、
優しそうな表情。
勿論、その姿は大好きですし、
それが本来の姿だと思っていました。
でも、真っ直ぐ上に伸びるのもあるのですね。
それを知ったのは又々、


写真の美しさに驚くのは、
いつもの事ですが、注目は、その姿。真っ直ぐに、上を向いています。
そんなハイビスカスなんて、これまで見た事など、ありませんでしたし、
それは、てっきり上を向いて咲く品種なのかと・・。
でも、そうではないのですね。あれから・・。“上を向いてね・・” なんて、
それも心の中で・・ただ漠然と祈っていただけの事ですが・・。
今朝、開いた花は、真っ直ぐ上を向いていました。
支柱を立てた訳でもない、何もしていませんのに・・。こんな事って、あるのですね。





(以前のハイビスカスは、こちら )

そして・・。又々、蜘蛛の巣の写真を撮りました。
小さいですが、今度は、ちゃんとその主も、います。
蜘蛛って、何となく怖い? イメージがありますが、
こうして見ると、なぜか可愛らしさも・・? 覗かせていますね。