暖かい朝となりました。
起床時の気温は17度ですから、
昨日とは4度近く違います。
この気温の上下降の激しさ、
今年は特に顕著なようです。
そのお天気は降ったりやんだり・・。
どちらかと言えば、
やんでいる時の方が多いでしょうか。
早いもので、今日から4月ですね。
ここまで本当にアッという間のような気がしますし、
一方でお正月はずっと遠くになってしまったような気も・・。
一体、何なのでしょうね。
ところで、4月と言えば 「卯月」。
でも、その4月にもう一つ、こんな美しい異称がある事をご存知でしょうか。
その名は、「花残月」。尤も、こちらは陰暦の4月なのですが・・。
さて、そうなれば 『アンの世界』 はいかがでしょう。
こちらの春は、ジグザグに鋭角的にやって来ているようですが・・。
“その年の 4月 は美しく爪先立ってやって来て、
日光と微風の2、3日が続いた。
その後、北東の吹雪が吹きつけ、
再び世界に1枚の白い毛布を落とした。”
【「炉辺荘のアン」 第22章】
ところで今日のタイトルは、小さな兄妹が、
まるで手をつないでいるように見えるフリージアの花から。
奇しくも 「チオノドクサ(雪の栄光)」 も手をつないでいるように見えます。
そのフリージア、やっと花色が分かる所まで来ました。
開花まで後、もう少しです。