
【ピンクの絨毯】



一転して雨模様。
それも断続的に、かなり
強い雨になっています。
起床時の気温こそ17度でしたが、
その後も上がりません。
体感的には、肌寒ささえ覚えます。
さて、今日のタイトルにも
致しましたが、昨日は、
“詩のような春の1日” でした。
淡い水色の空の下(もと)、小鳥が歌い、目の前にはお花畑。
ここは、リラ版 「恋人の小径」 を少し奥に入った所。
それにしても例年でしたら、とっくに耕されている筈。
今年は随分、遅れているようです。
“ブレア・ウォーターで今日の午後、
風に吹かれた、いい匂いの草の間から苺を摘んだ。
この仕事は、永遠の青春に似た思い を与えた。・・・”
【「エミリーの求める者」 第12章 6.】
エミリー のように、お花を摘んだりはしませんでしたが、
こんな、蓮華畑は童心に帰れますね。
確かに、“永遠に似た青春の思い” を与えてくれます。
そう言えば、どなたかが仰っていらっしゃいましたっけ。
“年齢は取り戻す事は出来ないけれど、若さは取り戻す事が出来る” と・・。

↑ 【牛繁縷(ウシハコベ)】

例の如く、ここは「想像の余地」 だけは、たっぷりあります。
人通りがほとんどありませんので、お弁当なんて持って来ても素敵。
そのお弁当は、大きな樹の下で広げるのがいいですね。
幸い、大きな樹には事欠きません。
籐のバスケット、キルトの敷物は絶対です。春ですね!