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アン が行ってみると、 レスリー は自分の部屋の 屋根窓の側に座っていた。 小さな部屋には韻律的な 海の轟きが響き渡っていた。 【「アンの夢の家」 第36章】 |
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昨夕から降り出した雨は朝には上がっていました。
本当にこの所のお天気は、晴れとそうでない日が交互に訪れる日々。
昨日は日射しがなかった割には暖かく感じたものですが、
果たして今日はどうなのでしょう。
朝方には風もあり少々、ヒンヤリ感も。かと思えば・・。
暖かかったり寒かったり、この所の気温変動で、
何だか訳が分からなくなってしまいました。
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セピア色の部屋が好き。
ここではレースを
よく編みます。
穴蔵みたいな場所ですから、
却って落ち着けるのかも
知れません。
それこそ、今日の
『アンの世界』のように、
海の轟き・・なんて聞こえれば
最高なのですけれど。
今日は残り糸の利用法として、
お花でも編んでおこうと
思い付いたのですが・・。
小さなお花でしたなら、
残り糸を全部使い切れるかと。
しかしながら、こんな小さな
物でも糸が足りなくなりました。
こんな点が、材料ばかり
増える所以(ゆえん)ですね。納得です。
そうそう、昨日の雨でヒヤシンスが
倒れましたので、ピンクと青を摘んで来ました。
たった二輪のそれですが、芳香は一級品。
その香りと手作りのレースに囲まれてのレース編みは癒されます。
私の部屋には、ひと足早くレースの小花が舞っています。