「今日は春があたしの血の中で歌っているの。 そして 四月 の誘いは空中に漂っているのよ」 (中略) 「春は何もかも新しいわ。 春そのものがいつも真新しいんですものね。 毎年、春は変わっているのよ。 前の年とそっくり同じというのは一つもないわ。 必ず何か特別のものを持っていて、 独特の美しさがあるのよ」 【「アンの愛情」 第9章】 |
【「木香薔薇(モッコウバラ)」】
今日は快晴の一日と
なりました。そしてより暖かく。
昨日は薔薇の蕾を発見して、
いよいよ春爛漫に近付きつつ
ある事を実感したものです。
今日は木香薔薇にも
蕾を発見。
苗を求めて初めてです。
かれこれ三年越しくらいでしょうか・・。
尤も最初に 「二、三年は咲かない事があります」
~と、栞(しおり)に書いてありましたから覚悟していましたけれど。
それにしても結構、長かったような気がします。
さて、前回からかなり日が経ってしまいましたね。
アッという間に二週間以上も。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。
今日は昨日以上に暖かくなりましたが、
戸外でのティータイムはお預けです。
どうせなら薔薇や、ジャスミンが
咲いてからの方がいいのではないかと思って。
今日は、カントリーが主役です。
カップは、どこにでもあるイギリスの分厚いカップ。
「赤毛のアン」 の手作り雑誌等にも、
これと同じ物が掲載されていたのを見た記憶が。
ただ、どの本だったのか探し出せていませんが・・。
お茶請けは、今日も岩手県大船渡銘菓の 「かもめの玉子」 です。
生協が取り扱っていて、企画がある時は必ず買い求めるほどの好物です。