「今年の夏は何と楽しかったのだろう」 と、アンは思った・・・・・ その後から、いつか上グレンの ハイランド・キティおばさんが言った事を 思い出して、微かに胸に痛みを覚えた・・・・・ 「同じ夏は二度と来ませんよ」 全く同じという事はあり得ないのだ。 又、夏が巡って来るだろう・・・・・ 【「炉辺荘のアン」 第35章】 |
【午前6時の空】
こんな空で明けた今朝。
今日も30度を越す暑さとなっていますが、
趣きのある空は、ひと際、秋が身近に感じられます。
そう言えば蝉(セミ)の鳴き声。
今日も聞こえていますが、最近は朝から
ツクツクボウシが鳴くようになった事に気付きます。
暑さも今日までと言いますし、
秋の足音は着実に近付いているようです。
【富山銘菓 「神通橋」 ~ 舟形最中】
さて、連日の 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 開店。
相も変わらず気儘なカフェですね。
勿論、空想上ですが。
「大きくなったら何になる・・?」
子供の頃は溢れる夢に満ちていましたね。
いつしか、そんな夢も一つずつ萎み・・。
そして、いつの間にか、
「どうせ」 とか、
「今更・・」、
そんな否定的な言葉が
常套句になって
しまったものです。
しかしながら世の中は、
長寿時代に突入。
今からだって好きな事
を始めるのに、決して
遅くはないのですよね。
集めた珈琲カップと手作り品に囲まれた、
笑顔が行き交う喫茶店・・そんなお店。
~なんて。
そうそう、今日は季節を先取りして?
早くも秋色、琥珀色の世界に籠りました。
お茶請けは、富山銘菓 「神通橋」。
舟形の最中です。
何でも橋渡しの縁起最中として、
様々な席に用いられるそうです。美味です。