


暖炉の火影がグリン・ゲイブルスの 台所の壁に踊っていた。 春とは言え、肌寒い夕であった。 開け放った東の窓からは、 得も言われぬ美しい夜の諸声が 流れ込んでいた。 マリラは炉辺に座っていた―― 少なくとも身体は座っていた。 【「アンの愛情」 第22章】 |

昨日とほぼ同様の空になりました。
はっきりしない天気。
菜種梅雨の様相になっています。
そう言えば、今、菜の花が盛りですものね。
ただ昨日と違って夕方から晴れマーク。
昨日は夜になって激しい雨が降っていましたから。
ところで、菜の花で思い出したのですが、
近くに一面、菜の花が咲き乱れている場所がありました。
先日行ってみると、見事に刈り取られていました。
毎年、楽しみにしていただけに残念です。
そうそう、種が飛んだのでしょうか、
すぐ近くに2、3本、名残りの菜の花が寂しそうに
風に揺れているのが妙に印象的でしたっけ。


久し振りに火が恋しくなった今日。
およそ10日振りですね。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
開店と致しましょう。

友人が金沢土産を
持って来て
くれました。
金沢銘菓 「芝丹」
の生姜入りお煎餅。
勿論、私が普段
求める駄菓子の
それとは違います。
生姜の風味が
ピリッと効いて、
なかなかの味です。
今日は手描き薔薇の
ランプシェードの
レースも黒から
アイボリーに替えて。
土物のカップも
大きめです。
美味しいお茶が
入りましたよ。 ~
