「道って面白いものじゃない、ルイス?」 と、アンは夢見るように言った。 「真っ直ぐな道ではなく、 行き止まりがあったり、 こんぐらがっていたりして、 その向こうに美しいものや、 思いがけないものが 隠れていたりする道のことよ。 (中略) これがどこへ行こうか、どこへ出ようが、 誰がかまうものですか。 世界の果てまで行って、 又戻って来るかもしれないことよ」 【「アンの幸福」 第2年目】 |
起床時は、ごく弱い雨。
一昨日の段階では今日は晴れの予報でしたのに。
だからこそ、今日の美容院を予約したのですが・・。
~なんて、のっけから愚痴は止しましょう。
それでも、幸いな事に出掛ける頃には、
薄日ですがお日さまも。(自転車利用)
一応、雨具は用意していましたが、
何とか雨に遭わず帰って来ました。
こんな小さな事ですが、喜ぶ事に致しましょう。
さて今日も帰り道、道草です。
尤も、こちらは何度も来た場所。
しかしながら、春は初めてです。
尤も、意識的にではなく、偶然に。
【晩秋】 の真っ赤な紅葉(もみじ)、
淡い色の大きな紫陽花が記憶に残っています。
そうそう、冒頭の写真のお宅。
いつも沢山の花で囲まれています。
まさに、「花屋敷」。
パンジーのプランターが、
今が春だという事を教えてくれていますね。
それにしても、赤い可愛い花、
「チロリアンランプ」。一年中、咲くのですね。
我家は季節限定の花が多いので、
この花は、魅力的です。玄関先に植えたいです。