暑さのために大自然の全てが、 まどろんでいる 黄色い8月 の午後だった。 【「赤毛のアン」 第13章】 |
【黄昏の空】
「毎日暑いですね!」
ご近所の方と顔を合わせれば飛び交う、この言葉。
8月に入って定番となっています。
炎天下の直射日光にさらされている庭の土は、カラッカラ。
庭に出てみましたら、紫蘇(シソ)などの葉物は、
萎(しお)れています。
まだ早い時間にも関わらず、慌てて水やり。
兎にも角にもこんな事は初めてです。
こんな暑い夏の日は、
少しでも快適に過ごしたいものですね。
理想は昔懐かしい、上がフリルになった金魚鉢。
そこは又々、そのつもりになりましょう。
大きめの硝子の器に水を入れ、その中に蝋燭を浮かべて。
夏祭りの金魚すくいの想い出が蘇ります。
長い夏休みを遊び回った子供の頃を思い出しながら、
懐かしい雑貨と共に、昭和の夏に思いを馳せる・・。
先日の団扇(うちわ)もそうですね。
昭和の物には、なぜか現代の物より涼を感じてなりません。
そうそう、今日も、
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』、開店です。
いつもの珈琲の後、今日は冷たい紅茶を。
手作り硝子のカップが涼しげですね。