
【ヒヤシンス】

【ピンクの手毬 ~ 「ヒマラヤ雪ノ下」】

【満開の「蔓日々草(ツルニチニチソウ)」】

アンは真っ先にしたい事が百もあった。 (中略) 黄昏の庭へと駆け出して三色菫を摘んだり・・・・・ 炉辺荘の屋敷内には至る所に 三色菫が咲いていた。 【「炉辺荘のアン」 第2章】 |

一昨日の雨の後は、寒の戻りとなっています。
この時期は一雨毎に暖かくなる筈ですが、
少々、勝手が違ったようです。いいえ、「三寒四温」 というのもありますね。
ただ今日は、朝から日射しがたっぷり。
空もしっかり見えますから、黄砂で澱(よど)んだ空とは違います。
となれば、寒の戻りも満更ではありませんね。
そう言えば、窓の外の景色。
この時期、日毎に変わって行く事に気付かされます。
つい先日など(良く見れば)新芽こそ出しているものの、
ともすれば、枯れ枝のように見えていた木香薔薇。
今日見ると、チクチクと小さな葉が見えるではありませんか。
おまけに思わぬ所から、ピューンと茎を伸ばしています。
今年は昨年以上に葉を繁らせ、花を咲かせる筈です。
アーチに絡んだ木香薔薇も楽しみです。
(花が終わった後、アーチを購入しましたから)
さて、匂い菫や三色菫以外の春の花では、
いの一番に咲いた純白のヒヤシンス。(冒頭の写真)
例年なら青が真っ先だったと思うのですが、こんな事もありますね。
この次に開きそうなのがフリージア。
続々と・・春の花が待機中です。