だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

キューバ危機を今

2004-12-13 22:49:16 | 映画
キューバ危機を描いた映画、最近ではケビン・コスナーの「13デイズ」がありますね。見ました?ケビン・コスナーは「アンタッチャブル」ではエリオット・ネスを、「JFK」ではジム・ギャリソンを、「ワイアット・アープ」では主人公を演じています。コスナーは良識ある人物像をいつも見事に演じていて、実は私もファンです。時々、変な役をやるのが困り物ですけど…。(前作「ワイルド・レンジ」もお勧め!)

「13デイズ」はケネディ大統領時代に起きた、あわや第3次大戦の勃発かと、全世界を恐怖に陥れた大事件なのです。この映画ではケネディ大統領や弟のロバート・ケネディ、そしてチーフスタッフのケネス・オドネル(コスナー)たちの苦悩を描いた問題作です。危機の始まりから終結までの13日間を緊迫した展開で、俳優たちの名演もあって見事な映画になっています。

でも今日は芝居の紹介です。今、文学座のアトリエで上演されている「THE CRISIS」は危機の13日を描いた話題作です。アトリエ公演は大きな劇場の芝居と違って、まさに小屋のイメージ!芝居小屋って感じ。つまり演じる役者と観客の距離が近いのです。目の前で演じる役者たちにウソはありません。これこそ観劇の醍醐味ですね!その上、料金が安い!!芝居好きにはたまりません。アトリエ公演は前回の「TERA NOVA」に続いての観劇♪楽しみです。
まだやってますから、見たい方は文学座までどうぞ。
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