だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

復讐しよう!

2005-12-16 21:28:15 | 映画
クリスマスには、やっぱりジム・キャリーですよね!2000年の「グリンチ」見ました?Dr.スースの原作をロン・ハワード監督が、映画化した辛口のクリスマス・ファンタジー!ロマンチックでも、ファミリーでもないのが、ジム・キャリー風。

今年のクリスマスにも、ジム・キャリーの辛口クリスマス映画がやって来ます!それは… 「ディック&ジェーン 復讐は最高!」 この映画、実はリメイク。1977年の「おかしな泥棒 ディック&ジェーン」が、それ。

主演は、当時40歳で絶頂期のジェーン・フォンダ。きれいでしたね~。彼女はドラマだけでなく、コメディ・センスもあって、どんなジャンルもこなしていました。共演は渋さが出て来た、ジョージ・シーガル。監督は、TVMでも活躍していたテッド・コッチェフ。なんだか懐かしいです♪

リメイク版の方は、ジム・キャリーの他、ジェーン役はティア・レオーニ。「ディープ・インパクト」が印象的な、デビッド・ドゥカブニー夫人。(←「Xファイル」のモルダー捜査官!) アレック・ボールドウィン、リチャード・ジェンキンスと、演技派の脇役を揃えています。good!

ディックとジェーン夫妻(+かわいい息子)は、念願のマイホームを手に入れ、昇進も決まり、幸せいっぱいの家族。プラズマTVも、持ってます。ディックの昇進を期に、ジェーンは仕事をやめて家族との時間を作ろうと、決心したその時…。

なんと、ディックの会社が突然の倒産。CEOのマカリスター(ボールドウィン)は、雲隠れ。失業し、電気も止められた上、仕事探しもままならない。そこで思い立ったのが、強盗!?さぁ、復讐しよう!それも“ソニー&シェール”スタイルで。あはは。

監督は、私もお気に入りの「ギャラクシー・クエスト」のディーン・パリゾット。製作は、ブライアン・グレイザーとジム・キャリー。“昇進”→“倒産”→“転落”→“復讐” 明日は我が身のこの映画、予習する?
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする