だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ウワァ~!(海兵隊っぽく)

2006-01-28 21:32:07 | 映画
ジェイク・ギレンホールのファンです。最近の彼の活躍は、なかなか素晴らしいです。1980年12月19日ロサンジェルス生まれ。父親は、映画監督のスティーヴン・ギレンホール。母親は、プロデューサー/脚本家のナオミ・フォナー・ギレンホール。姉のマギー・ギレンホールは、女優。「セクレタリー」(02)で大注目されました。(すごかったぁ~!)

ジェイクはそんな映画一家に生まれ、早くから映画に興味を持ってました。「シティ・スリッカーズ」(91)で、ビリー・クリスタルの息子役でデビュー。99年の「遠い空の向こうに」で、NASAのロケット・エンジニアになったホーマー・ヒッカムを演じ、「ドニー・ダーコ」(01)では不思議な体験をする17歳の主人公役で、大注目。私もこの映画が大~好き♪

「デイ・アフター・トゥモロー」(04)で、デザスター映画に出演。大ヒットしました。←これも好き♪ そして「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」(05)で、舞台の映画化に出演。もう、25歳。ますますカッコよく、注目の若手俳優になっています♪

最新作は、「ジャーヘッド」という戦争映画です。このジャンルは、初めて。今年1月17日に戦争勃発から15周年を迎えた、“湾岸戦争”を描いています。原作は、実際に戦場を体験したアンソニー・スオフォードのベストセラー小説。

主人公のアンソニーは、海兵隊に憧れて入隊。厳しい訓練に耐え、名狙撃手となって戦場へ。しかしそこは戦う敵の姿の見えない、砂漠。ひたすらその時を“待つ”だけ。ひとりも殺さない戦争映画。そういえば、私たち日本人は戦争の様子をTVで見ていましたね。なんか、変。

そんな戦争を描いたのは、「アメリカン・ビューティ」でアカデミー作品、監督、脚本、撮影、主演男優賞を受賞したサム・メンデス監督。共演は、ピーター・サースガード、クリス・クーパー、ルーカス・ブラック、そしてジェイミー・フォックス。すごい!オスカー関係者いっぱい~。ルーカス・ブラックも、大きくなりましたぁ~。なかなかハンサム。

あっ、タイトルの“ジャーヘッド”とはお湯を沸かすジャーの上部の形に似せた、海兵隊の坊主頭のこと。ほら、てっぺんを短く少し残した…。または、海兵隊の呼び方、軽蔑的な意味もあるとか。

クールなジェイミーも見ものだし、湾岸戦争の実態が垣間見れる。「スリー・キングス」より良いかなぁ~?お好みだけど…。期待!!
コメント
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