フランスのガラス工芸家、宝飾デザイナーのルネ・ラリック。1860年4月5日シャンパーニュ地方のアイ村生まれたそうです。(1945年5月5日没)ラリックと言えば、アールヌーヴォー、アールデコですね。
ちなみに、アールヌーヴォーは“新しい芸術”のこと。アールデコは“装飾美術”の傾向。アールヌーヴォーのガラス工芸には、エミール・ガレも有名ですね。絵画・デザインでは、アルフォンス・ミュシャが有名。ラリックとミュシャの共通の顧客に、当時人気のサラ・ベルナールがいるそうです。うむ。
ラリックの生誕150年を記念した展覧会が、六本木の国立新美術館で開催され、世界中から約400点が集まります。「華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ ルネ・ラリック」と題された本展の、展示品を見るとただただ、ため息が出てしまいます。
いままでも、ダイヤモンド展やパール展、ティアラ展、カメオ展、カルティエ展などなど、ジュエリーの展覧会は結構見ていますが、いつもため息…。あっ、私の場合、ひたすら見惚れるだけで購入なんてまったく考えていません!買えないもん。
今回の展示品は、ポスターの『ハット・ピン<ケシ>』1897年・オルセー美術館蔵、この作品は東京会場のみの展示だそうです。他にも『ブローチ<ケシに囲まれた女の胸像>』1900~01年頃・カルースト・グルベンキアン美術館蔵。
『ティアラ<雄鶏の頭>』1897~98年頃、『コサージュ・オーナメント<騎馬試合>』1903~04年頃、『ペンダント<デーイアネイラの略奪>1900~02年頃・すべてカルースト・グルベンキアン美術館蔵。
ガラス作品には、『テーブルセンターピース<二人の騎士>』1920年・北澤美術館蔵、『香水瓶<カシス>』1920年・北澤美術館蔵、『立像<噴水の女神像/ダフネ>』1924年・成田美術館蔵、『立像<噴水の女神像>1924年・伊豆ガラスと工芸美術館蔵など。
ラリックのガラス工芸品のモチーフは、花、女性、動物など。もし、まだラリックの作品を見たことがないのなら、この展覧会は必見です。きっと、ため息がでますよ。うふふ。
ちなみに、アールヌーヴォーは“新しい芸術”のこと。アールデコは“装飾美術”の傾向。アールヌーヴォーのガラス工芸には、エミール・ガレも有名ですね。絵画・デザインでは、アルフォンス・ミュシャが有名。ラリックとミュシャの共通の顧客に、当時人気のサラ・ベルナールがいるそうです。うむ。
ラリックの生誕150年を記念した展覧会が、六本木の国立新美術館で開催され、世界中から約400点が集まります。「華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ ルネ・ラリック」と題された本展の、展示品を見るとただただ、ため息が出てしまいます。
いままでも、ダイヤモンド展やパール展、ティアラ展、カメオ展、カルティエ展などなど、ジュエリーの展覧会は結構見ていますが、いつもため息…。あっ、私の場合、ひたすら見惚れるだけで購入なんてまったく考えていません!買えないもん。
今回の展示品は、ポスターの『ハット・ピン<ケシ>』1897年・オルセー美術館蔵、この作品は東京会場のみの展示だそうです。他にも『ブローチ<ケシに囲まれた女の胸像>』1900~01年頃・カルースト・グルベンキアン美術館蔵。
『ティアラ<雄鶏の頭>』1897~98年頃、『コサージュ・オーナメント<騎馬試合>』1903~04年頃、『ペンダント<デーイアネイラの略奪>1900~02年頃・すべてカルースト・グルベンキアン美術館蔵。
ガラス作品には、『テーブルセンターピース<二人の騎士>』1920年・北澤美術館蔵、『香水瓶<カシス>』1920年・北澤美術館蔵、『立像<噴水の女神像/ダフネ>』1924年・成田美術館蔵、『立像<噴水の女神像>1924年・伊豆ガラスと工芸美術館蔵など。
ラリックのガラス工芸品のモチーフは、花、女性、動物など。もし、まだラリックの作品を見たことがないのなら、この展覧会は必見です。きっと、ため息がでますよ。うふふ。