だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ゴシック・ホラー、大好き!

2010-03-05 21:49:48 | 映画
特殊メイクの第1人者、リック・ベイカー。代表作には「巨大生物の島」(76)「スター・ウォーズ」(77)「ヴィデオドローム」(82)「グレムリン2/新・種・誕・生」(90)「メン・イン・ブラック」(97)「グリンチ」(00)など多数。

中でも得意なのが猿のメイク。「キングコング」(76)「グレイストーク」(83)「ハリーとヘンダスン一家」(87)「愛は霧のかなたに」(88)「マイティ・ジョー」(98)「PLANET OF THE APES 猿の惑星」(01)が代表作。

それと狼。「狼男アメリカン」(81)では、アカデミー賞メイクアップ賞受賞。ジャック・ニコルソン主演「ウルフ」(94)もあり。ドラキュラ、フランケンシュタインなどと並んでゴシック・ホラーのキャラクターですね。

ジョージ・ワグナー監督、ロン・チェイニー・Jr主演「狼男」(41)が有名。ジョー・ジョンストン監督の「ウルフマン」(10)はリメイク。彼は、ILM社で「スター・ウォーズ」の特殊効果デザイナー&イラストレーターでした。

2作目「帝国の逆襲」3作目「ジェダイの復讐」でも視覚効果美術監督を担当。監督作は、「ミクロキッズ」(89)「ロケッティア」(91)「ジュマンジ」(95)「遠い空の向こうに」(99)「ジュラシック・パーク III」(01)など。

1891年、英国ブラックムーア。有名な舞台俳優のローレンス・タルボット(ベニチオ・デル・トロ)は、25年ぶりに生家のタルボット城に帰って来ます。兄ベンの婚約者グエン(エミリー・ブラント)から、兄が行方不明だと知らされたのです。

ローレンスを待っていたのは、疎遠になっていた父ジョン(アンソニー・ホプキンス)でした。そして無残に引き裂かれた兄の遺体。村には、満月の夜に謎の殺人鬼が出現するという伝説があり、その晩、それは起こります。

瀕死の重傷を負ったローレンスを助けたのは、流浪民のマレーバ(ジェラルディン・チャップリン)。殺人鬼はウルフマンで、どうにか一命を取り留めた彼もウルフマンとなってしまったのです。果たして、ウルフマンとは誰なのか?

ベニチオもホプキンスもオスカー俳優。他に「マトリックス」(99)のエージェント・スミスや「ロード・オブ・ザ・リング」(01)のエルロンドで有名なヒューゴ・ウィーヴィングが、ロンドンからやって来るアバライン警部で出演。

ゴシック・ホラー大好きの私。とっても楽しみ!
コメント
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