だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ゲーム、する?

2010-11-05 22:30:39 | 映画
「エクスペンダブルス」のジェイソン・ステイサムは、大ベテランのスライの相棒役でその名もリー・クリスマス。うふ、と笑っちゃうステキな役。ステイサムの存在は、デビュー作から見ているけど、やっぱり「トランスポーター」(02)。

そして「アドレナリン」(06)。この映画の監督が、ネヴェルダインとテイラーです。2人だということはわかるけど、いったい誰?それが、マーク・ネヴェルダインとブライアン・テイラーでした。監督と脚本を務める2人。

この作品からコンビを組んだ2人は、続編の「アドレナリン:ハイ・ボルテージ」(09)でも共同で監督・脚本・製作総指揮を担当。シリーズは大ヒット。奇想天外の展開を大いに楽しむ作品になっています。ステイサムもすごいし。

その2人の監督、最新作ではバトラーさんと組んでます。「GAMER:ゲーマー」(09)がそれ。舞台は2034年。人々は、天才クリエーター、ケン・キャッスル(マイケル・C・ホール)が開発したオンライン・ゲーム“スレイヤー”に熱中していました。

そのゲームのキャラクターは、脳細胞手術を受けた生身の人間。“セーブポイント”を目指し、マシンガンを手に敵を倒し続けなくてはならないルール。撃たれれば、当然、死が待ち受けています。無実の罪で投獄されたゲーブル(ジェラルド・バトラー)。

キャラクターは全員死刑囚で、彼は『30回勝ち抜けば自由になれる』という条件に後3回と迫る“スレイヤーズ”最強の戦士でした。そしてゲーブルを遠隔操作する天才プレイヤーは、17歳の高校生サイモン(ローガン・ラーマン)。

しかしゲーブルは愛する妻アンジー(アンバー・ヴァレッタ)と娘に会うため、ゲームの世界から1人自力で脱出し、最後の闘いに挑むのでした。果たして?他にアリソン・ローマン、ジョン・レグイザモ、ゾーイ・ベル、キーラ・セジウィック。

1969年11月13日スコットランドのグラスゴー出身のバトラーさんは、「300」(07)のレオニダス役で見事な体を見せてくれましたが、その後「ロックンローラ」(08)は良しとして、「幸せの1ページ」(08)でも…

「男と女の不都合な真実」(09)でも、「バウンティー・ハンター」(10)でもちょいと太め。本作では、派手なアクションを絞まった体で見せてくれることを願っています。太りやすい体質なんだもん。バトラーさんは肉体派でいて欲しいなぁ~。
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