だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

待ってました!ラッセルのロビン

2010-11-06 22:32:52 | 映画
ラッセル・クロウのファンです。しょっちゅう言ってますが…。フィルモグラフィの未見は、オーストラリア時代の何本かのみ。ほぼ見ています。ファ~ン!最新作は、5作目のコラボになるリドリー・スコット監督作品。

アカデミー賞主演男優賞受賞の「グラディエーター」(00)、ロマンチックな「プロヴァンスの贈りもの」(06)、デンゼル・ワシントン共演「アメリカン・ギャングスター」(07)、レオ共演「ワールド・オブ・ライズ」(08)。

監督とは本当に気が合い、お互いに映画製作を楽しんでいるみたい。2人とも大好きなので、素晴らしい作品が次々生まれるこのコラボは、いつまでも続いて欲しい!最新作は、中世イングランドを舞台にした「ロビン・フッド」(10)。

特に原作があるわけではなく、シャーウッドの森に住む義賊のリーダーとしての物語が伝承されました。後に文学になり、映画やアニメにも。映画なら…アラン・ドワン監督、ダグラス・フェアバンクス主演「ロビン・フッド」(22)。

91年の「ロビン・フッド」は2作。ジョン・アーヴィン監督、パトリック・バーギン主演とケヴィン・レイノルズ監督、ケヴィン・コスナー主演。リチャード・レスター監督、ショーン・コネリー、オードリー・ヘプバーン主演の「ロビンとマリアン」(76)も忘れられません。

メル・ブルックス監督のパロディ映画「ロビン・フッド/キング・オブ・タイツ」(93)なんていうのもありましたっけ。クロウの「ロビン・フッド」は、史実を取り入れながら彼の出生の秘密が語られます。

12世紀、獅子心王リチャード1世(ダニー・ヒューストン)率いる十字軍の中に、ロビン・ストライド(クロウ)がいました。仏軍と戦いの最中、王が戦死。王冠をイングランドに持ち帰る役目を負ったのは、ロバート・ロクスリー(ダグラス・ホッジ)でした。

彼は、フランスのスパイ、ゴドフリー(マーク・ストロング)に暗殺されてしまいます。瀕死のロクスリーから、剣を父親サー・ウォルター(マックス・フォン・シドー)に届けるよう頼まれ、領地ノッティンガムへ。

ロビンはロバートの身代わりとなり、未亡人のマリアン(ケイト・ブランシェット)との間には、次第に心を通わせることに…。リトル・ジョン役はケヴィン・デュランド、ウィル・スカーレット役はスコット・グライムス。「ER」のアーチー・モリス役!

タック修道士役はマーク・アディ、他にウィリアム・ハート、マシュー・マクファディン、オスカー・アイザック。絶対、見ます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする