だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ザックの美しき涙

2010-11-11 11:38:46 | 映画
どうも美形に弱い…。各年代に夢中な俳優がいます。TV「スパナチュ」のジェンセン・アクレス(1978年3月1日テキサス州ダラス生)。「終着駅」(09)のジェームズ・マカヴォイさん(1979年4月21日スコットランド・グラスゴー生)。

「わたしの可愛い人 シェリ」(09)のルパート・フレンド(1981年10月1日イングランド・オックスフォードシャー生)。「エクリプス/トワイライト・サーガ」(10)のロバート・パティンソン(1986年5月13日ロンドン生)。ああ~、美しい。

そして「セブンティーン・アゲイン」(09)のザック・エフロン。1987年10月18日カリフォルニア州サンルイスオビスポ出身。ザック・エフロンは当然「ハイスクール・ミュージカル」を見て、すっかり大ファンになりました。

「ヘアスプレー」(07)や「セブンティーン・アゲイン」の高校生役が印象的ですが、もう23歳。いつまでも高校生役はね~。本人もそう思っていたようで、大人へのステップアップを狙った今度の新作では、大学生役に挑戦。

ほんの少し成長したんですね、うふふ。「きみがくれた未来」(10)の監督は、「セブンティーン・アゲイン」のバー・スティアーズ。原作はベン・シャーウッドの小説。チャーリー・セント・クラウド(エフロン)は、ヨットの才能と技術に恵まれた青年。

彼はスポーツ奨学金を得て、スタンフォード大学への進学が決まっています。しかし母クレア(キム・ベイシンガー)にこれ以上の負担をかけたくないし、11歳の弟サム(チャーリー・ターハン)は寂しがっているし…。

それでも自分の将来を考え、進学を決意します。卒業式の夜、友人宅へ向かう車が事故に遭います。救急救命士のフロリオ(レイ・リオッタ)によって、命を取りとめたチャーリー。しかし同乗していたサムが、亡くなってしまいます。

夕方になるといつも2人でしていた、日没前のキャッチボール。サムの葬儀の最中、居たたまれなくなったチャーリーは、裏手の森の中に駆け込むのでした。するとそこに現れた赤いジャンパーを着たサム。驚き、喜ぶチャーリー。

夕暮れのこの時間、この場所で練習を続けようと約束します。それから5年後。サムとの約束を守るため、進学もヨットもあきらめたチャーリーは墓地の管理人となっていました。果たして、この物語の結末は?

今回もザックはたっぷりと美しい涙を見せてくれます。レイ・リオッタも大好き。わくわく!
コメント
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