だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

シェールとアギレラ

2010-11-27 23:06:32 | 映画
歌手のシェールは、1946年5月20日カリフォルニア州エル・セントロ出身。本名は、シェリリン・サーカシアン・ラ・ピエー。長い。母親がチェロキー・インディアンの血を引いているそう。16歳で家出し、18歳で歌手のソニー・ボノと結婚。

ソニー&シェールの名で、活躍していた頃を思えています。ただ2人は75年離婚。ちなみにソニーは政治家として活躍後、98年カリフォルニアの南タホー湖近辺のスキー場で事故死しました。シェールは女優としても成功。

マイク・ニコルズ監督、メリル・ストリープ主演「シルクウッド」(83)。ピーター・ボグダノヴィッチ監督、エリック・ストルツ共演「マスク」(84)。ジョージ・ミラー監督、ジャック・ニコルソン主演「イーストウィックの魔女たち」(87)

ノーマン・ジュイソン監督、ニコラス・ケイジ共演「月の輝く夜に」(87)。リチャード・ベンジャミン監督、ウィノナ・ライダー主演「恋する人魚たち」(90)。フランコ・ゼフィレッリ監督、ジュディ・デンチ共演「ムッソリーニとお茶を」(98)

本人役で出演した「ふたりにクギづけ」(03)以来、ご無沙汰だったシェールの最新作が公開です。今1番見たい映画が、「バーレスク」(10)です。監督・脚本は、元俳優だったスティーヴン・アンティン。

スターを夢見て、アイオワの田舎町から単身ロスにやって来たアリ(クリスティーナ・アギレラ)。偶然、目にしたショー・クラブの“バーレスク”の華麗なショーに心を奪われてしまいます。私もあのステージに立ちたい!

ウエイトレスとして働く、アリ。しかし“バーレスク”は客足が落ち、経営難に陥っていました。伝説のスター、そしてオーナーのテス(シェール)は、舞台監督のショーン(スタンリー・トゥッチ)と共に再建を図っていたのです。

ある日、テスはアリの抜群の歌唱力を知ることになるのでした…。アラン・カミング、ピーター・ギャラガー、クリステン・ベルといった個性派が共演。シェールもですが、アギレラの存在を初めて知った私は、予告編で感激。

こんなすごい歌声、聞いたことないぞ~!素晴らしい~。ところでそのアギレラのかつらに夢中。「サムシング・ワイルド」(86)のメラニー・グリフィス、「シカゴ」(02)のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、そして本作のアギレラ。

ボブヘアって大好き!そんなこともあって(?)、早く見た~い!
コメント
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