だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

黙ってられません!

2010-11-09 21:38:04 | 映画
昨日に続き、“男たちのヒート祭り”第5弾。シネパトス常連のスティーヴン・セガール“オヤジ”が、またまた“沈黙”シリーズで帰って来ます。とはいえ、セガール映画の邦題はいつも“沈黙”が付いちゃいます。

最新作にも。「沈黙の復讐」(01)の監督は、ラウロ・チャートランド。脚本・主演はもちろんセガール・オヤジ。銃と麻薬密輸を捜査する“IDTF”(国際麻薬捜査部隊)に配属されたボビー(スティーヴン・セガール)。

バルカン半島の銃・麻薬に対する特別捜査班、同じ部隊のアクセル(ダーレン・シャラヴィ)とボビーのチームの次のターゲットは、ロシアの銃密売人。ある日、ボビーはギャングとロシア人の血まみれの抗争を目撃します。

その時、最悪の事態が起こってしまいます。チームの同僚が抗争に巻き込まれ、命を落としてしまったのです。ボビーは復讐を誓い、たった1人で巨大な悪に立ち向かっていくことに!公式HPには情報がほとんどないので、説明はここまで。

しかし、こうも“沈黙”が付くと、どれがどれやら…さっぱりわかりません。しかもアメリカ以外、ヨーロッパやアジアを舞台にした作品が結構多いんです。邦題も少し工夫して欲しいな…と思っている人も多いのでは?

セガールの役名もいろいろあるものの、その人物像はほとんど同じ。銃の腕前はすごいし、お得意のマーシャルアーツを存分に披露してくれます。柔道、剣道、合気道、空手、武道の修業を10年間やっていますから。

大ヒットしたデビュー作の「刑事ニコ/法の死角」(88)、「死の標的」「ハード・トゥ・キル」(90)、「アウト・フォー・ジャスティス」(91)、そして「沈黙の戦艦」(92)の頃は、スマートでトレードマークのポニーテールがステキ!

最近はちょっと(かなり?)太めになってきましたが、オヤジと呼ばれるようになってもやっぱり、アクションはカッコイイ!劇場に足を運べなければ、レンタルもあるし、テレビ東京の放映待ちって手もあります。見ましょうね~。
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