だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

パパラッチの真実

2010-12-16 23:42:57 | 映画
“パパラッチ”(PAPARAZZI)とは、イタリアの方言で“やぶ蚊”を意味するそうです。フェデリコ・フェリーニ監督が、マルチェロ・マストロヤンニ、アニタ・エクバーグ、アヌーク・エーメ主演で ローマを描いた「甘い生活」(59)。

この作品でマストロヤンニが演じたゴシップ記者マルチェロ・パパラッツォを、複数形で呼んだのがパパラッチの由来。有名人や芸能人をつけまわし、個人情報や私生活まで記事にし、マスコミや新聞社などに売り生計を立てているカメラマンのこと。

セレブは、本当に大変です。パパラッチとのいざこざでニュースになったり、果ては暴力沙汰になったりで、さらにゴシップにさらされたり…。1997年のパリでダイアナ元妃が事故死したのも、パパラッチの執拗な追跡の結果でしたね。

このところ、すっかりご無沙汰のメルこと、メル・ギブソン。私生活のゴタゴタで「アポカリプト」(06)以来、作品がない状態です。早くスクリーンに戻って来て欲しいと願う私。それはともかく、メルが製作を担当したのが「パパラッチ」(04)。

ポール・アバスカル監督、コール・ハウザー主演ですが未見。まさに今まで書いたこと、そのまんまのストーリー。では、もしそのパパラッチが13歳のティーンエイジャーだったら?「ティーンエイジ・パパラッチ」(10)の監督は、エイドリアン・グレニアー。

グレニアーは、ウディ・アレン監督「セレブリティ」(98)、ジョン・ウォーターズ監督「セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ」(00)、デヴィッド・フランケル監督「プラダを着た悪魔」(06)などに出演した俳優でもあります。

パパラッチたちに追いかけ回される日々にうんざりしていた彼は、ある日、その中にわずか13歳の少年がいることに気づきます。少年の名前は、オースティン・ヴィスケデイク(本人)。1993年4月15日ロス生まれ。父は家具デザイナー、母は家具メーカーを経営。

祖父はオランダでプロカメランをしていたそうな。そんな環境で育ったオースティンは今時の男の子。パパラッチになったきっかけは、母と行ったスパでパリス・ヒルトンの写真を撮ったこと。映画に登場するセレブは、パリスの他、リンジー・ローハン

エヴァ・ロンゴリア(TV「デスパレートな妻たち」)、マット・デイモンたち。少年パパラッチを通して描く、セレブの世界。興味ある方は、ぜひ。
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