1953年3月10日、カナダのオンタリオ州ロンドン出身のポール・ハギス。1970年代からTVシリーズの企画、製作、脚本に携わり、あのチャック・ノリス主演「炎のテキサス・レンジャー」(93~01)
ハリー・ハムリン主演「L.A. LAW/7人の弁護士」(86~94)などがあります。ポール・ハギスの名前を認識したのは、クリント・イーストウッド監督・主演の「ミリオンダラー・ベイビー」(04)でした。
この作品で、脚本と製作を担当。しかし、次の初監督作品「クラッシュ」(04)は大好きなブレンダンが出ていて、大注目でした。ロスを舞台に多彩なキャストで、次々と引き起こされる衝突の連鎖。すごかったです。
そのハギスが久々に監督した作品が、「スリーデイズ」(10)。実は、昨年2月公開された仏映画、フレッド・カヴァイエ監督、ヴァンサン・ランドンとダイアン・クルーガー主演「すべて彼女のために」(08)がオリジナル。
予告編を見た時、『似てるなぁ~』と思ったはず。ピッツバーグで大学教授をしているジョン・ブレナン(ラッセル・クロウ)は、妻ララ(エリザベス・バンクス)と幼い息子ルーク(タイ・シンプキンス)と暮らしていました。
ある日、警察が家に突入し、殺人の容疑でララが逮捕されてしまいます。それから3年。ジョンは幼い息子を育てながら、妻の無実を証明するために奔走していました。しかし控訴は棄却され、ついに殺人罪が決定します。
ララは絶望から自殺を図ってしまいます。ジョンは打つ手がなくなり、自分の手で妻を刑務所から脱獄させる事を決意。大学教授のジョンは犯罪とは無縁の人生でしたが、計画実行のために着々と準備を進めます。
平凡な一般人が妻を脱獄させるという内容の本作。アクションスターでもあるラッセル・クロウに、あえてアクションをさせないという設定です。うむ。ハギスは製作、脚本も担当。キャスティングも注目ですね。
ジョンの父ジョージ・ブレナンに、ブライアン・デネヒー。ナブルシ警部補にレニー・ジェームズ。他にオリヴィア・ワイルド、ヘレン・ケアリー、ダニエル・スターン、リーアム・ニーソンが共演。
フランスとアメリカじゃだいぶ事情が違うと思うのですが、大好きなラッセル・クロウとハギス監督。音楽はダニー・エルフマン。楽しみ。
ハリー・ハムリン主演「L.A. LAW/7人の弁護士」(86~94)などがあります。ポール・ハギスの名前を認識したのは、クリント・イーストウッド監督・主演の「ミリオンダラー・ベイビー」(04)でした。
この作品で、脚本と製作を担当。しかし、次の初監督作品「クラッシュ」(04)は大好きなブレンダンが出ていて、大注目でした。ロスを舞台に多彩なキャストで、次々と引き起こされる衝突の連鎖。すごかったです。
そのハギスが久々に監督した作品が、「スリーデイズ」(10)。実は、昨年2月公開された仏映画、フレッド・カヴァイエ監督、ヴァンサン・ランドンとダイアン・クルーガー主演「すべて彼女のために」(08)がオリジナル。
予告編を見た時、『似てるなぁ~』と思ったはず。ピッツバーグで大学教授をしているジョン・ブレナン(ラッセル・クロウ)は、妻ララ(エリザベス・バンクス)と幼い息子ルーク(タイ・シンプキンス)と暮らしていました。
ある日、警察が家に突入し、殺人の容疑でララが逮捕されてしまいます。それから3年。ジョンは幼い息子を育てながら、妻の無実を証明するために奔走していました。しかし控訴は棄却され、ついに殺人罪が決定します。
ララは絶望から自殺を図ってしまいます。ジョンは打つ手がなくなり、自分の手で妻を刑務所から脱獄させる事を決意。大学教授のジョンは犯罪とは無縁の人生でしたが、計画実行のために着々と準備を進めます。
平凡な一般人が妻を脱獄させるという内容の本作。アクションスターでもあるラッセル・クロウに、あえてアクションをさせないという設定です。うむ。ハギスは製作、脚本も担当。キャスティングも注目ですね。
ジョンの父ジョージ・ブレナンに、ブライアン・デネヒー。ナブルシ警部補にレニー・ジェームズ。他にオリヴィア・ワイルド、ヘレン・ケアリー、ダニエル・スターン、リーアム・ニーソンが共演。
フランスとアメリカじゃだいぶ事情が違うと思うのですが、大好きなラッセル・クロウとハギス監督。音楽はダニー・エルフマン。楽しみ。