だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

何かって、なに?

2011-08-22 21:22:10 | 映画
「ラ・ブーム」(80)で映画デビューした、ソフィー・マルソー。700人の候補の中から主役に選ばれた時、13歳でした。1966年11月17日パリ出身。日本でも大ヒットし、一躍アイドルスターに!

「ラ・ブーム2」(82)「フォート・サガン」(84)「狂気の愛」(85)「私の夜はあなたの昼より美しい」(89)「パシフィック通り」(90)「熱砂に抱かれて」(91)「恋人たちのアパルトマン」(92)

「ソフィー・マルソーの三銃士」(94)などに出演。見ました?私がスクリーンで彼女を見たのは、実は次の「ブレイブハート」(95)でした。メルが製作・監督・主演し、イザベル王女を演じました。

フランス映画が苦手なので名前と活躍ぶりは知っていましたが、映画は見てなかったですね~。ファンの方、ごめんなさい。でもそれ以降は見てますよ。「愛のめぐりあい」(95)「女優マルキーズ」(97)

ショーン・ビーン共演の「アンナ・カレーニナ」(97)や、スティーヴン・ディレイン共演の「ファイアーライト」(97)、ブロスナンのボンドガールを務めた「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」(99)

「真夏の夜の夢」(99)「あなたにも書ける恋愛小説」(03)など結構見ているでしょ。ソフィー・マルソーも今年45歳。ベテラン女優!久々の劇場公開作が、「マーガレットと素敵な何か」(09)です。

監督は、「世界でいちばん不運で幸せな私」(03)のヤン・サミュエル。マーガレット(マルソー)は、仕事に没頭するキャリアウーマン。同僚のマルコム(マートン・ソーカス)は、結婚間近のパートナー。

マーガレットが40歳の誕生日、職場に公証人と名乗るおじいさん、メリニャック(ミシェル・デュショーソワ)が手紙を届けにやって来ます。それは過去の思い出や懐かしい写真がつまった手紙でした。

しかも差出人は7歳の自分…。『私を忘れたか?』と言い残して去って行ったおじいさんは?その後も次々と届く手紙によって、マーガレットは両親の離婚などの辛かった過去の記憶を思い出していくのです。

過去の自分から届く手紙…。誰にでも忘れてしまいたいことってあるはず。それに面と向かって何かを変えていく…。年齢的にも等身大の役に挑戦しているマルソーは、とっても魅力的。手紙の謎も知りた~い!
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