だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

この手があったか!(&が気になる)

2011-08-28 21:44:12 | 映画
SF映画の主人公はなんといって“宇宙人”。そして彼らの乗り物“宇宙船”。それをカッコよくいうと“エイリアン”と“UFO”。それらが登場する映画は、大昔からあって現在に至ります。SF映画大好き!

TVシリーズ「宇宙家族ロビンソン」(65~68)、「宇宙大作戦」(66~69)、「謎の円盤UFO」(70~73)、「宇宙空母ギャラクチカ」(78~79)、「V ビジター」(83~84)、「スターゲイト」(97~07)

そして「X-ファイル」(93~02)。映画の方はありすぎるので書きませんが、そもそも宇宙人はいつから地球に来ているのでしょう?H・G・ウエルズが『宇宙戦争』を書いたのが、1898年。

スピルバーグの映画の中では、地球の内部に潜んでいたことになっています。また「X-ファイル」の中でも、古代から地球にいたことをいろいろなエピソードで描いていました。宇宙人は、いた!のです。

ピラミッドやナスカの地上絵、メキシコ・マヤ文明のバレンケ遺跡で見つかった不思議な石盤(宇宙ロケットに乗った人間が…)など、宇宙人の関与?と思われるものがいっぱい。興味津々。

ということは、西部劇時代のアメリカに来ていてもおかしくない!それが製作総指揮スピルバーグ、ロン・ハワード製作、「アイアンマン」(08)のジョン・ファヴロー監督「カウボーイ&エイリアン」(11)。

原作は、スコット・ミッチェル・ローゼンバーグのグラフィックノベル(06)。1873年アリゾナの荒野、1人の男(ダニエル・クレイグ)が目を覚まします。自分は誰なのか、なぜここにいるのかもわからずに。

砂漠の町アブソリューションに迷い込んだ男の腕には、奇妙な腕輪がはめられていました。この町の実権を握るのはウッドロウ・ダラーハイド大佐(ハリソン・フォード)。そしてよそ者を歓迎しない住民たち。

バーで出会ったばかりの女エラ(オリヴィア・ワイルド)が、彼の名をジェイク・ロネガンだと告げます。自分の過去を知っている?その夜、西部の夜空に突如、未知の敵が襲来します!立ち向かえるのは…

それは腕輪を持つロネガンだけだったのです。いったい彼は誰?戦いは?他にサム・ロックウェル、ポール・ダノ、クランシー・ブラウン、キース・キャラダイン共演。こんな面白そうな映画、見逃せません!
コメント
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