だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

本物の霊感捜査官

2014-08-05 20:55:37 | 映画
TVシリーズ「スーパーナチュラル」(05~ )で描かれるのは、都市伝説、天使と悪魔、悪霊や魔物、妖怪や怪物などの超常現象。伝説もあれば、本当に起きた出来事もあります。

ヴァンパイア、ゾンビ、魔女、リヴァイアサン、狼男、セイレーン、ジン、トリックスター、シェイプシフター、ウェンディゴ、ハウンド(犬)、ゴーレムなどなど、たくさんあり。

ひとつひとつがドラマになりますね。怖いモノ好きにはたまりません。なので、どうしてもそうした題材が映画になると興味津々。「ヘルレイザー/ゲート・オブ・インフェルノ」(00)…

「エミリー・ローズ」(05)、「地球が静止する日」(08)、「フッテージ」(12)などのスコット・デリクソン監督最新作が、「NY心霊捜査官」(14)です。面白そうでしょ?

原作は、霊感を持つ現役のNY市警巡査部長ラルフ・サーキの手記『エクソシスト・コップ NY心霊事件ファイル』。ある晩、ラルフ・サーキ(エリック・バナ)は、ある女性を逮捕します。

何かにとり憑かれたかのように、子供を動物園のライオンの檻に投げ捨てたというのです。別の夜、妻に暴力を振るった男性を逮捕。狂気にとり憑かれたように暴れていたその男。

いったい、2人に何が?ラルフは全く別件の捜査を進めるうち、彼にしか感じられない何かがあることに気付きます。自分にしか聴こえない、見えない“何か”…。

神父のジョー・メンドーサ(エドガー・ラミレス)から、その“能力”を捜査に活かすよう助言されます。それは悪霊の姿が見え、声が聞こえる“霊感”のことだったのです。

神父は、2つの事件は“悪霊”によるものだと信じていました。まだ“悪霊”の存在を信じられないラルフ。事件現場に残された謎のメッセージ『INVOCAMUS』(呼び寄せる)とは?

エリック・バナは、1968年8月9日オーストラリアのメルボルン出身。もうすぐ46歳。「ハルク」(03)「トロイ」(04)「ミュンヘン」(05)「ハンナ」(11)などに出演。楽しみ。
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