名匠と呼ばれる映画監督はたくさんいますが、西部劇と言えばジョン・フォードですね。今の映画ファンには馴染みがないかも知れませんが、監督作品はなんと136本もあるそうです。
うむ、数えてみましょう。それはともかく本名ジョン・マーティン・フィーニーは、1894年2月1日メイン州ケープ・エリザベス出身。アイルランド移民の子で、13人兄弟の末っ子とか。
なので西部劇の他、自身のルーツであるアイリッシュ(アイルランド)をテーマにした作品もあります。1973年8月31日79歳で亡くなったジョン・フォードは、今年生誕120周年。
それを記念して、代表作2本がデジタルリマスター版として甦ります。1本目が「駅馬車」(36)です。そう!ジョン・フォードと言えば、「駅馬車」!こんなにも有名なのに未見。
今まで、見るチャンスがなかったんですよねぇ~。原作は、アーネスト・ヘイコックス『ローズバーグへの駅馬車』。「大平原」(39)「アパッチ街道」(42)「静かなる対決」(46)「モンタナ」(50)
「午後の喇叭」(52)「アパッチの狼火」(52)もヘイコックス原作の映画化です。舞台は1885年頃の西部。トント発、ニューメキシコ州ローズバーグ行きの1台の駅馬車。
街から追い出された娼婦のダラス(クレア・トレヴァー)、アルコール中毒の医者ブーン(トーマス・ミッチェル)、バージニアから来たマロイー騎兵隊大尉の妻ルーシー(ルイーズ・プラット)
ウィスキー行商人ピーコック(ドナルド・ミーク)、賭博師ハットフィールド(ジョン・キャラダイン)、カーリー・ウィルコック保安官(ジョージ・バンクロフト)、御者バック(アンディ・ディバイン)
途中から銀行家ヘンリー・ゲートウッド(バートン・チャーチル)、脱獄囚リンゴ・キッド(ジョン・ウェイン)が乗り込んで来ます。物語は乗り合わせた人物たちの人間模様。
さらに最後にはアパッチ襲撃が!トーマス・ミッチェルは、アカデミー賞助演男優賞受賞。1995年アメリカ国立フィルム登録簿に登録されるという、映画史に残る傑作です。いかが?
うむ、数えてみましょう。それはともかく本名ジョン・マーティン・フィーニーは、1894年2月1日メイン州ケープ・エリザベス出身。アイルランド移民の子で、13人兄弟の末っ子とか。
なので西部劇の他、自身のルーツであるアイリッシュ(アイルランド)をテーマにした作品もあります。1973年8月31日79歳で亡くなったジョン・フォードは、今年生誕120周年。
それを記念して、代表作2本がデジタルリマスター版として甦ります。1本目が「駅馬車」(36)です。そう!ジョン・フォードと言えば、「駅馬車」!こんなにも有名なのに未見。
今まで、見るチャンスがなかったんですよねぇ~。原作は、アーネスト・ヘイコックス『ローズバーグへの駅馬車』。「大平原」(39)「アパッチ街道」(42)「静かなる対決」(46)「モンタナ」(50)
「午後の喇叭」(52)「アパッチの狼火」(52)もヘイコックス原作の映画化です。舞台は1885年頃の西部。トント発、ニューメキシコ州ローズバーグ行きの1台の駅馬車。
街から追い出された娼婦のダラス(クレア・トレヴァー)、アルコール中毒の医者ブーン(トーマス・ミッチェル)、バージニアから来たマロイー騎兵隊大尉の妻ルーシー(ルイーズ・プラット)
ウィスキー行商人ピーコック(ドナルド・ミーク)、賭博師ハットフィールド(ジョン・キャラダイン)、カーリー・ウィルコック保安官(ジョージ・バンクロフト)、御者バック(アンディ・ディバイン)
途中から銀行家ヘンリー・ゲートウッド(バートン・チャーチル)、脱獄囚リンゴ・キッド(ジョン・ウェイン)が乗り込んで来ます。物語は乗り合わせた人物たちの人間模様。
さらに最後にはアパッチ襲撃が!トーマス・ミッチェルは、アカデミー賞助演男優賞受賞。1995年アメリカ国立フィルム登録簿に登録されるという、映画史に残る傑作です。いかが?