だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

リチャード・カーティス、監督引退作

2014-08-26 20:59:07 | 映画
少し前に気になる女優ということで、「ウィークエンドはパリで」(13)のリンゼイ・ダンカンをご紹介。もう1人、渋くて大好きなのが「アイ・フランケンシュタイン」(14)のビル・ナイ。

この2人が共演しているだけでもワクワクするのに、脚本、監督がリチャード・カーティスなんです!そう、「ノッティングヒルの恋人」(99)や「ブリジット・ジョーンズの日記」(01)の脚本を書き…

「ラブ・アクチュアリー」(03)や「パイレーツ・ロック」(09)を監督した人!脚本もね。大好き!それが、最新作「アバウト・タイム 愛おしい時間について」(13)です。うふふ。

ところが本作でリチャード・カーティス監督は、監督引退を発表。撮影時、まだ57歳だったのになぜ?これからは、映画やTVの脚本家として活躍します。なので、本作は必見です。

イギリス南西部コーンウォール。ティム(ドーナル・グリーソン)は、父(ビル・ナイ)、母(リンゼイ・ダンカン)、妹(リディア・ウィルソン)、伯父たちと暮らしています。

ティムが21歳の誕生日、父からとんでもない秘密を聞かされます。それは、一族に生まれた男子にはタイムトラベル能力が備わっているというもの。はじめは信じられないティム。

能力の使い方を覚え、恋人を作るためタイムトラベルを繰り返すようになります。実は、ティムは弁護士を目指しロンドンへ移住。そこである女性と出会い、恋に落ちます。

しかしタイムトラベルのせいで、メアリー(レイチェル・マクアダムス)との出会いはなかったことに…!果たして、ティムは彼女の愛を勝ち取ることはできるのでしょうか?

タイムトラベルには付きものの、“タイムパラドックス”。過去で変革した出来事によって未来、つまり現在が変わってしまうこと。この愛の行方は?トム・ホランダー、マーゴット・ロビー共演。
コメント (2)
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