だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

美しき、イエス・キリスト

2014-11-07 21:17:51 | 映画
世界で1番読まれている書籍、それは“聖書”。映画好きなので、聖書の物語を映画化した作品は結構見ています。演劇も好きなので、特にアンドリュー・ロイド・ウェバーのロックミュージカル…

「ジーザス・クライスト・スーパースター」(71年初演)は、何回見たことか!絵画も好きで、特にマニエリスムやバロック美術などが大好き。宗教画は、色々な決まりごとがあり興味津々。

イエス・キリストを描いた作品も多く、例えばニコラス・レイ監督「キング・オブ・キングス」(61)。イエス役はジェフリー・ハンター。ジョージ・スティーヴンス監督「偉大な生涯の物語」(65)

イエス役はマックス・フォン・シドー。ティム・ライス作詞、ロイド・ウェバーの舞台版ミュージカルをノーマン・ジュイソン監督が映画化した「ジーザス・クライスト・スーパースター」(73)

イエス役はテッド・ニーリー。フランコ・ゼフィレッリ監督、ロバート・パウエル主演「ナザレのイエス」(77)。マーティン・スコセッシ監督「最後の誘惑」(88)。イエス役はウィレム・デフォー。

そしてメル・ギブソン監督「パッション」(04)。全編ラテン語とアラム語だけを使用した本作でイエス役を務めたのは、ジム・カヴィーゼル。評価は二分されますが、凄かったですね。

英BBC、チャンネル4などで活躍してきた、クリストファー・スペンサー監督「サン・オブ・ゴッド」(14)も、そんな1本となるでしょう。タイトルはもちろん、イエス・キリストのこと。

物語は他のキリスト映画でも描かれてきた、奇跡の数々や伝道活動、人々からの賞賛、権力者から迫害、最後の晩餐、ユダの裏切り、十字架による処刑、さらには奇跡の復活。

“イスラエルの王”と預言され生まれてきたイエスの物語。主演は1981年1月17日、ポルトガル リスボン出身のディオゴ・モルガド。イエスの母、聖母マリアにはローマ・ダウニー。

マグダラのマリアには、アンバー・ローズ・レヴァ。モルガドは、2013年3月放送の10話からなる『ザ・バイブル』でキリストを演じた人。イケメンです。ぜひ、目撃しましょ!
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