だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

闇のヒーロー、ラウス登場!

2012-11-02 20:30:27 | 映画
マリオ・プーゾ原案・脚本、リチャード・ドナー監督、クリストファー・リーヴ主演「スーパーマン」(78)は、ホント楽しかった!クリストファー・リーヴのクラーク・ケントはとってもかわいかったし。

きっちりセットしたヘアースタイルも決まり、青いスーツに胸には黄色と赤の“S”マーク、赤いマントを翻して颯爽と空を飛ぶ姿は、超~カッコよかったです。ジョン・ウィリアムズの音楽も最高!

リチャード・マシスン原作・脚本、ジュノー・シュウォーク監督「ある日どこかで」(80)が大好きだったし、当時はクリストファー・リーヴのファンでした。シリーズは全部で4作作られました。

2作目はリチャード・レスター監督「スーパーマン II/冒険篇」(81)と、3作目「スーパーマンIII/電子の要塞」(83)。4作目はシドニー・J・フューリー監督「スーパーマン4/最強の敵」(87)。

しかしリーブは、1995年5月27日バージニア州で落馬事故に遭い、首から下が麻痺。その後、映画出演もしましたが、04年10月10日心臓発作で亡くなります。わずか、52歳でした。

そして次なるスーパーマン役を射止めたのが、ブランドン・ラウスでした。原案・製作・監督を務めたのは、「ユージュアル・サスペクツ」(95)や「X-メン」(00)のブライアン・シンガー。

主演のラウスは、TVシリーズのゲスト出演の後、初主役!大抜擢でした。監督もシリーズ化の予定だったと思うのですが、あれから2作目の噂はないのが残念。お似合いだと思っていたんですが…。

しかし映画出演は続いていた、ブランドン・ラウス。「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」(10)「4デイズ」(10)に出演。確かに出てました。背が高くて、カッコイイので目立ちます。

主演作「ディラン・ドッグ」(10)が、公開です。監督は、ケヴィン・マンロー。ニューオーリンズの一軒家。エリザベス(アニタ・ブリエム)は、2階で惨殺された父親の死体を発見します。

エリザベスは、私立探偵ディラン・ドッグ(ラウス)のもとを訪れます。実は彼は闇の世界を知る男だったのです。ヴァンパイア、ゾンビ、狼人間…果たして?あのピーター・ストーメアも出演。でしょうね!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする