『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

祭りの彩り

2024-10-14 06:50:27 | アート

毎日、午後から夕方になると
頭痛が起こり、
その間はカラダが怠いので、
自律神経失調症か風邪が
抜け切れていないようである。

お天気も
忘れた頃に
また夏日になったりするので、
カラダも完全に秋モードに
切り替われずにいるのかもしれない。

*

きのうは郊外にある
「軽」専門の新古車を扱う
大きなショップに
出向いてみた。

パソコン画面や
YouTubeで見るのと、
実際の感覚とは大分ちがって、
ダサイなぁ・・・と、思ってた車も
ピカピカの実車を目の前にすると
ワルクはないなぁ・・・と、
なるものだった。

それでも、軽とはいえ
軒並み150万前後なので、
ホイホイと100均感覚で
買えるものでもない。

これといった決め手がなく、
それだけ出しても、
今乗ってるクルマと
グレード的に落ちるものもあり、
それもツマラナイと感じた。

帰路、あれこれ、
考えていたら、やっぱり、
今の故障個所を修理して、
再来年の車検に通らないようなら、
その時にエンジンもリビルトのものと
交換しようと考えがまとまった。



ムーヴのエンジンマウントの
パーツはAmazonでも
ヤフオクでもあるくらい
ポピュラーなものらしく、
1ケ5千円くらいだった。

1ケだけだと工賃を入れても
2万くらいで治りそうだが、
この際だから、3箇所を
一挙に交換しておこうかとも
考えている。


***

郊外から街中に差し掛かったら、
方々から、各町内の山車が
駅前に集合を初めていて、
「連山車」の一斉出発へと
向かっていた。

 



お祭りカラーである
「紅白」のブラブラ提灯には
陽が暮れると灯が入り、
それは幻想的な「祭りの彩り」となる。

 



白装束姿の世話役や
「小若」と入った
はっぴを着た子ども達が
山車に乗ったり、曳いたりしている様は
まさに、フォークロアの世界観である。

かつては、
自分もそこに乗り、
時に曳き、太鼓を叩いて
「やーれ、やれ、やれ!!」
という合わせ囃子の声を掛けて
街中を練り歩いた。

平成の頃からは、
岸和田のだんじり祭りを真似て
屋根に上がって
扇を振ったりする町内も出てきた。

または、もろ肌脱いだ
妙齢美人隊が
バブル期の『ジュリアナ東京』みたく
お立ち台に上がったつもりで
お色気を振りまく町内もある(笑)。

田舎のお祭りらしく
「何でもあり」なのが可笑しい。

なんだか、町どうしで
「派手ハデ合戦」をしてる感すらある(笑)。

連山車が中止になったのは、
お祭りも取り止めになった
コロナ期の二年間のみである。

それまでは、
延々70年以上も続いている。



*

クルマを走らせながらの
片手スマホ撮りだったので、
オートフォーカスも効く間もなく
ピンボケのままだが、
それでも、その彩りは
祭りの心象風景のようであった。








 


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