『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

「ながら」鑑賞

2015-03-18 07:55:00 | 映画
今年度も残すところ
あと10日ちょいととなった。

今年も録り貯めた映画を
何気なしに観ているうちに
106本にもなってしまった。

ここ数年、
毎年100本を越えているので、
よほど映画好きに思われるが、
嫌いではないが、
テレビ番組があまりに無内容なので、
必然、映画ばかり観てしまうことになる。

それと、地デジ切り替え時に、
寝室用にブルーレイ・レコーダーを
2台購入したことと、
フル・ハイビジョン液晶の大画面に
替えたことで、寝ながらにして
超鮮明・大迫力画像が
楽しめるようになったことは、
エポック・メイキング的であった。

なにしろ、
ベータマックス・VHS・ブラウン管時代を
経ているので、
ブルーレイ、ハイビジョンの美しさは
感動的ですらある。

モニター画面を
直に写真撮影して
ブログにアップしても
何の遜色もない。

これぞという映画の時は、
休日の日中なら、
カーテンをしめて暗室にし、
ステレオアンプにダイレクトに
音声をつないで、スピーカーから
大音声にして映画館さながらの
雰囲気にして楽しんでいる。

ベッドでの寝ながら観だが、
毎度のこと、枕元には
お菓子や飲み物を置いて
飲み喰いしながらの
「ながら」鑑賞である。




過去に観たものでも
ゴジラ物はつい懐古趣味から
全部録画して観てしまう。

これは初めてみたが、
CGも所々使われており、
なんだか今一つで
ツマラなかった。




『ビオランテ』スタッフで製作した、
キングギドラとの対決は91年の作品で、
以前にも観た記憶があるが
再度、観てみた。

ハイビジョンで観ると、
キングギドラの可動部が
ワイーヤー操作されているのが見えて
アララ・・・であった(笑)。

CGを用いなかっただけ
マシかもしれないが、
せめて画像処理の段階で
消すことだって出来ただろうにと、
思わないでもなかった。

未来人役の中川安奈が
目を引いたが、
当時26歳で、2014年に病没していた。





自ら怪談本も上梓するほどの
怪談数寄者だが、
『リング』の鈴木光司の
短篇ホラードラマが放映されたので
録画して観た。

中村獅童主演の方は
しょーもない作品だったが、
『夜光虫』はまあまあの
怖さがあった。

2週間もネグレクトして
死んでしまった?
幼女が「ママ~」と
洋上まで追いかけてくる、
という設定が、
いかにも怪談的であった。


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