『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

老いたるマエストロ

2022-11-29 07:52:38 | 音楽

 

 

先日、
ニュースで
マエストロ小澤が
3年ぶりに指揮台に立ったという
報道を視た。

世界平和を祈念して、
無料動画の配信のための
収録だというので、
YouTubeにアップされるのが
待たれるが、それにしても・・・
車椅子姿で、かなり痛々しかった。

若い頃の精悍な姿に
憧れていただけに、
老いさらばえた姿は
眼を痛ましむるものがある。

晩年の中村 元先生も
天皇から叙勲を受ける時に、
車椅子姿だったが、
その時も、泰斗にして大先生の
ご老衰ぶりに憐れ感を抱いた。

その点、
心酔していた
三婆のひとり、
寂聴さんは99才で死ぬまで
矍鑠としていた。

もうひとりの
愛子センセも99才で
ピンシャンとされている。

曽野 綾子は91になるが
こちらも意気軒高である。

三婆は、
誰一人として車椅子になぞ
乗っていないから
見事なものである。

*

 

98年頃の
ダンゴ三兄弟の画像を
PCで見たが、
それぞれ無事成長して
社会人になってくれ、
独立してくれたので、
「親の子育て」という
大きな使命を果たし遂せて
安堵している。

フミは33才になり
2才児の父親になった。

コロナ禍と大阪在住のため、
まだ二度しか会っていない孫だが、
それでも、彼の誕生と存在が、
自分の大きな生き甲斐に
なってくれていることは間違いない。

もうすぐ、
年末年始を迎えるが、
ムスコたち三人が
揃って帰省してくれて、
家族が勢ぞろいして
楽しいひと時を
共に過ごせたらいいなぁ・・・と、
願いながら日々を暮らしている。

*

世界的な気候変動やら、
世界経済の不安定さ、
長引く感染症、
国内政治の体たらく・・・と、
まさに、世は「乱世」だが、
それでも、3.11を
生き抜いてきたように、
寿命が尽きるまでは
生きていかなければならない。

電気料金の30%値上がりをはじめ、
諸物価が10%も値上がりして、
富裕層をのぞく9割以上の国民が
生活に喘いでいるというのに、
政府は「増税」しか口にせず、
まさに狂気の沙汰である。

ネットでは政府に対し、
【売国棄民】という
流行語大賞にしたいような語が
ちらほら見られるようになった。

同盟国のアメリカというより、
そこに巣食うDSに忖度しての
防衛費増額・・・
保険料増額・・・
年金切り下げ・・・
といった「自己保身・棄民」政策を
本気で公言している政治屋どもは
もはや正気を失った
心神耗弱状態に見えて仕方がない。

国家資格である
『公認心理師』の「登録証」には
文部科学大臣の名前が
「お墨付き」としてあるが、
その文科大臣の歴代が
反社会組織の統一教会と
偽悪醜邪な関係にあったのだから、
ライセンス(免許証)から
その名を削除したいくらいである。

ここにきて、
枝野や野田といった、
旧民主党の官房長官や元総理が、
党是の減税案を翻し、
恰も「棄民」自民に
すり寄るかのように
「増税」案を公言しだした。

枝野は
原発事故の折、
「何らかの爆発事象があった」
と他人事のようなコメントをし、
野田は総理の立場で
「原発事故は統制下にある」
という妄言を吐いて、
東京五輪の誘致活動で
世界にアピールした。

こないだの安部酷葬(国葬)後も
国会で、自己陶酔したような
妄言・追悼演説をして
辟易させられた。

どうも、腹んなかでは、
凋落が見込まれる
自公のクサレ政権と
醜悪な野合をして、
「売国棄民」連合政権でも
狙ってるんじゃないかしらん・・・
と勘繰っている。

*

ロシアとアメリカの高官が
秘密交渉に入ったというので、
ウクライナ問題の「手打ち」が
行われたのではないか、
とネットでは噂されている。

キエフ近郊は
冬季の地面凍結が始まり、
ロシア軍の大機甲師団が
一挙に押し寄せて、
DSの傀儡ゼ政権に
「降参!」を認めさせるだろうと
予想される。

 

 

 

 

 

 

 


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