『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

歳ぃとったら、あちこち痛いのは当たり前……

2025-02-09 08:03:57 | 健康

今朝方も雪景色。

ここの処、
寒さのせいか
坐骨神経痛が疼いて
難儀している。

四年越しになるこの痛みも
何でもない時が増えて
有り難やと思ってたら、
寒波到来と共に
ぶり返すかのようにやって来た。

八十代の叔母ちゃん曰く。
「歳ぃとったら、あちこち痛いのは
 あたりまえ……」
だそうな。😭

だから、気ぃ長く
この痛みとも
朋友のように付き合って
いかんならん……とな。😂



日曜の今朝は
寝起きに、寝床で
コーヒーを呑みながら
2023年の
アルゲリッチ&バレンボイム
&ウィーンフィル&黄金ホールでの
シューマンのコンチェルトを聴いた。

来週の音楽堂でのコンサートの
プログラムなので、
スコアも読みながら勉強している。

アルゲリッチ&バレンボイムとも
高齢を感じさせない
瑞々しく純粋に煌めいた
音楽を聴かせてくれ、
聴衆も団員も心からの拍手を
老マエストロたちに送っていた。

珍しく、アルゲリッチに
ミスタッチのような異音が
二、三感じられたが、
それでも、さすがの鍵盤さばきと
音創りであった。



これから、10時半からは、
ソーちゃんのNHK杯があるので、
寝床観戦である。




きのうは、
午後からカミさんと
雪降る中を温泉に出向いてきた。

土曜だというのに、
大浴場にはだーれもおらず、
ひとりで、悠々と雪景色を眺めながら
湯に浸っていた。




帰りには、
湯上がりで火照ったカラダを
クールダウンさせるのに
ミニストのココアソフトをやってきた。




きのうは、久しぶりに、
カナダ在住の意識研究家エハンさんの
ライヴトークを聞いた。

『自己シミュレーションの謎:
 意識は自らを創造したのか?』
という、
トランスパーソナルな命題である。

イルカのエコロケーションで有名な
ジョン・リリー博士と実際に会って
インタビューした時のエピソードは
面白く聞けた。

「俺は、俺自身の
シミュレーションなんだよ…」
と言った、というのは、
70年代なら
ぶっ飛んだ説である。

リリー博士の感覚遮断実験は
心理学でも有名だが、
御本人の体験談は
超心理学的でスピリチュアルな
体験であった。

博士は、
意識を台風に喩え、
その中心の目では、
人生のサイクルやカルマのサイクルから
解き放たれ、宇宙や私達の創造者たちと
共に上昇していき、
そして、彼らを創造したのは
私達の意識である、という
深淵な真理に目覚めた、という。

これは、神すらも、
この自意識が創造したもの、
ということである。

まさに、奇想天外だが、
凄い達見でもある。

唯物論者だけでなく、
唯神論者も腰を抜かしそうな
トンデモ仮説である。

でも、天才科学者が
自らの感覚遮断実験で得た
体験談であるだけに、
一聴に値する。

すぐに浮かぶ反論としては、
変性意識に拠るものではないか…
という疑義はあるが、
臨死体験同様に、実験体験者に
共通の意識体験をするとしたら、
いくらか信憑性が
ありはしないだろうか。

リリー博士の
『自己シミュレーション仮説』を
今日の『宇宙の自己組織化』説に
当てはめてみると、それをやってるのは、
この自意識そのものなのだ、
というのである。

さすがに、
超天才の考えは、
最先端仮説の嚆矢であったのだ。

 


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