声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

予後

2015-06-12 12:05:18 | Diary
“がんもどき”は、

専門家でも、一見しただけでは、なかなか判断できないそうですが、

取った後で、病理検査をして

“顔つき”が良いか、悪いかを判断するのです。


問題は、

放っておけば良いものを、

余計なちょっかいを出すと、

今までは

“顔つきの良い子”だと思われていたのが

変身する可能性もある??


映画でいえば、

最初はギズモだったのが、途中から

グレムリンに変身するかもしれないという場合もありうる…ということでしょうか。(~_~;)



治療が始まってすぐに

その治療が、手術の何倍、何十倍も大変だという事実を知りました。


放射線や抗ガン剤、投薬治療によって
もともと健康な細胞までを傷めてしまう…

それに、

費用もかかるし精神的なダメージも大きいわけです。

私の場合は、まず術後3ヶ月から放射線治療が始まりました。

25回、毎日仕事前か仕事終わり2~3分を患部に照射…

普通の会社勤めだったら、仕事先に許可をもらわないと難しいですね。

その後の投薬治療の副作用は

けっこう大変でしたが、

3年経った今は、転移も再発もないため

無治療です。


この経験をした事で、

私は、図書館にある「がん治療」の本を、たくさん読みました。

あの山中教授のIPS細胞はガン細胞と
ソックリという事も

本を読んでいて、知りました。


今さらではありますが、

自分がいかに無知だったかを反省し

同時に自身の身体のメンテナンスを長いことサボっていた事に気付きました。


病気について勉強したこと

自身の食生活を見直したこと

通院で多くの患者さんを見てきたこと…


抗ガン剤の副作用で、帽子やカツラで通院している人たち、

本当に、苦しい思いをしている人達を見ていると…


自分は、

こんなに元気で申し訳ないと思っています。




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セレソローサ

2015-06-12 06:40:50 | 音楽
ハーレムノクターンと並ぶ

艶っぽい曲といえば…

やはり、


♪ セレソローサでしょう…。


「海底の黄金」という映画の中で

ペレスプラード楽団の演奏したことがきっかけで大ヒット。


映画は、さほど有名ではない?

けれど、曲だけは超有名。


元は、 イベット・ジローなども歌っている

「Cerisier rose et pommier blanc」

という有名なシャンソンですが

マンボだと全く別の曲のようです。

こちら、元の曲


http://youtu.be/C_zjHDB2mkI

こちら、ペレスプラード


http://youtu.be/4h4bsVv7zpI


う…む、

やっぱりペレスプラードのマンボのイメージが

インプットされていますね!


珍しいところでは

こちらクロマティックハーモニカでの演奏



http://youtu.be/RQiVNJ20sVs


いろんな楽器で演ってみると楽しそうです。

(*^^*)









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